五教科一を取った統合失調症が這い上がる話
作家目指すもの
第1話
俺は高校生の頃底辺高校の落ちこぼれだった。
高校在学中に統合失調症を発祥して、通信高校に転校するほどだ。通信高校に入ったときは勉強頑張って筑波大学行くぞと思っていたが、病気の影響か勉強が集中できなかった。俺の病気の症状は頭に自分じゃない誰かが思い浮かびそれに侵食されて自分が自分じゃないようになってしまうような症状だ。俺はこれを防ぐために不審な人のようにぶつぶつと呪文のように独り言を発していて、回りから見たら薬をやっているようなやつに見えたと思う。つうか言われた薬やっているいるんじゃないかって知らないおじさんに。まぁそんな高校生活を過ごしていると、府とテレビをつけたときにねるが出ている番組を見つけた。俺はまさか二次元のような雰囲気をだしている人が現実にいると思わず、衝撃を受けた。まぁでもそのときは書受けきを受けただけで、解くに応援しようとは思わなかったが、俺は病院にも行かずにバイトをしながら勉強をしないで過ごしていた。そうなると結果はわかっているだろうけど現役の時は日本大学に落ちた。
それからバイトをしながら独り暮らしを始めた。その時に天羽あみさんという星座百景というアイドルグループに所属しているアイドルに出会った。これが俺の人生の分岐点だったと思う。俺は病気のせいで集中てきなかったし、ライブはお金がかかることもありあまりライフに行けなかったが、ライブの時は楽しんでこれがアイドルファンが応援する理由かと思った。
それからアイドルが気になりだしねるのことを調べた。
ねるのことを調べると母親から反対されて空港から連れ戻されたのに、色々あり加入して、中心メンバーにったことを知る。俺はすごいと思った。俺は奨学金で大学に行くことを反対されて、親からも人生の落第者だ的なことを言われて、嫌になり家を出ていったのに、ねるはメンバーに不快感を持たれても逃げないで、仲良くなり中心メンバーになった。俺はそんなねるのことを尊敬した。そしてファンになろうと思い、ゲームやテレビを実家に帰ったときに見たりした。
だか俺の独り暮らしは症状が出たりして仕事にならずシフトを削られて、家賃が払えなくなり実家に戻った。結局独り暮らしで、家賃未納なってしまう。高校の時のZ会や進研ゼミのお金をあわせて、軽く20万は越えた。俺は自分か屑だと思いながらも未納分はすぐに払わなかった。
それから俺に優しくしてくれた祖母もなくなり失意のどん底に落ちた。しか敷かん老とCES相変わらす給料は自分のために使う屑ぷりを発揮する。しばらく経ちねるが卒業した。俺はねるが卒業をするというニュースを見たときは泣いた。ポロっとな見たがながれる感じで。ねるの卒業コンサートも病気の影響て正直あまり覚えていない。ねるが米さんのうさぎを一時的預かっていて可愛かったということは覚えている。ねるの卒業コンサートを友達と見てたときは楽しんでいたが、終わったあとは俺は心にぽっかりと穴が空いた感じがした。
それからフリーターをやりながら現代に至る。
こんなものか俺の過去は、ここから何とかして這い上がりたい。
俺は引っ越した自室でそんなことを思いながらフランス語の勉強をしてる。なんで英語じゃなくてフランス語かって?そんなの英語のせいて高校受験に落ちてトラウマだからだよ。英語を勉強すると、拒絶反応かでそうになるんだ。
俺は勉強か終わったら久々に欅って書けないを見ようと思いさらに勉強に集中した。ちなみに俺は病院にねるが引退した後に行き、統合失調症と診断されて、今は薬をノンてだいぶ治まっている。まぁかわりに副作用て眼球ジョウテンしてバイトか朝から夕方までできなくなったんたが。マジでこれ直したい。
俺は二十分くらいて勉強終えて、ご飯を食べる。特に変わった会話はしてない。
そして食べ終わったあとはすぐに携帯をいじりネット小説を読むという受験生らしからぬ行動をする。まぁ少しぐらいはいいよねとか思いながら、気付いたら深夜になっていた。ヤバイなさすがに勉強しないと、とか思いながら俺は朝勉強すればいいやと思い寝ることにした。
「こうくんいよいよ合格発表だね」
タレ目でかおが少し丸く黒髪のねるに似た美少女が緊張した面持ち俺に話しかける。この美少女は誰なんだ。見たところ高校生ぐらいに見える。俺は高校生ぐらいの知り合いはいないはずなんだが。
「ああそうだな、まさかあのときはここまで勉強を出きるとは思わなかったな」
俺の口が勝手に動く。今の口ぶりから行くと未来の話なのだろうか。所詮予知夢というやつか。
「私最初であったとき正気かって思ったんだよね」
「まぁわからなくはないな、あの成績で京都大学に行くなんて失笑レベルだしな」
俺はそう言った。ん?俺は筑波大を目指していたと思うんだが、途中で志望校変えたのか。まぁこんなに可愛い子が違う大学を受けるなら同じ大学にしようと思うよな。にしても俺の今のレベルを考えると、よく足切りにならなかったな。
「合格してるか掲示板確認しに行こ」
「そうだな、行くか」
俺たちは人でごった返している掲示板の前に来た。そして数字の羅列を確認していく。隣にいる女の子があったと満面の笑顔になる。
「あったよこうくん」
俺はその笑顔に見惚れていた。そして急に気持ち悪くなったところで夢は終わった。
俺はベットで横になっていた。やっぱい予知無の類いか。だけど結局受かっているかはわからなかったな。
だが気合いは入った。今から松戸の図書館に行くか、俺は思い立ったら即行動をこれからのモットーにしているのですグに着替えて外に出た。家から五香まで遠いんだよなー。急にめんどくさくなってきたわ。でも図書館で勉強をするのはなかなか集中できるんだよなー。ねるに頑張ってていわれたところを想像しよう。
....うんやる気入ったわ。いまなら十時間勉強できるような気がする。俺は歩くペースを速めて、駅に向かった。
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