　ここんとこ数年、抱えてる戸惑い。

　私は全てではなく一部だが、一般的ではない食品を好み食している。　思い返せば二十年を過ぎたか。

　「PHF」「非遺伝子組み換え(NON-GMO)」と表示がある卵を食し、有機栽培された国産作物を飼料として育てられた豚肉を食し、同様に育てられた牛の乳を飲んできた。

　どれも市販されているものより幾分高いが、意義を感じ購入してきた。　それは自然に適っていない、または適っていない育てられ方をした食物は身体に入れない、理念みたいなもの。

　だがだが全食をこういった物で賄おうとすると、即座に破産してしまう。　それに化学調味料の味も捨てがたい。

　お気にの旭ポンズはどんなだか分からんが、市販のお菓子も好きだしUFOなんかも月イチで食べたくなるし昨日も食べた♪

　何が云いたいのかと言うと、すっごく真剣に考えて実行してきた訳じゃなく『ガバガバ理論』でやってきたってこと。

　そこまで『ゲノム編集』に反対してこなかった。　が、昨今のワクチン製造法をみて

　〝なんやコレ！アカンがな〜全部引っ掛かってるやん〟

てね、選べる選択肢が無いのに気付いた。

　どうしたもんでしょ。　これまで少なからず排除してきた種のモノを、進んで体内に入れるのか？　己の年齢（天命を知る齢）からしたら罹患するとヤバいぞ？　えッどれを打つか選べないの！　どうするよ私！　

　接種するにしても今は予約が取れない、と周囲の情報から知った。

　既存の製法であるシオノギのワクチンが許可され流通されるまで何か理由をつけて凌ごうか……とは目論んでいる。クックックッ

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