てへぺろ・残念な・の時間
「なんだぁ?」
体が大きくなって視界が高くなる。さらに自分の出す声が低く人間のものとは違うものに変化しているのもわかった。
手を動かすと地面が揺れるのがわかる。見下ろす先に人間姿のドラゴンがいてそれを踏み潰そうと手を振り下ろすがうまくつかめない。それこそさきほどまでの
それが炎だったために
体が大きくなっただけでドラゴンが2体いようと、小さい人間とは戦いにくいのだ。
同じ様に人間の姿にならなくては。そうイメージする。すると体はみるみるうちに小さくなっていくのがわかった。反撃の時間だ。決着はもう間近に迫っていた。
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