応援コメント

第2話 ヒップホップユーフォリア」への応援コメント

  • 自主企画「第1話を★で称える本棚」から拝読させていただきました。
    読み進めさせていただきながらヒップホップとは人の生き方の縮図なのだろうかと考えさせられました。そしてラップとは人生において様々な選択を迫られる瞬間瞬間の縮図なのではないかと。
    故に授業で習う答えなどはなく、ラッパーは自ら紡ぐ言葉に己の生き方を賭けているのでしょうか。その視点から物語を読み進めさせていただくと、最後に賢人が選んだ選択は初めて自らの足で進む道のりで、それはメタファーとなって読み手の自分自身に投影しボディブローのように考えさせられるものとなりました。
    この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「ラップとは人生において様々な選択を迫られる瞬間瞬間の縮図」という見方は面白いですね。確かに言葉の選び方にその人の人生が出ます。
    この小説が何かを考えるキッカケになったのであれば嬉しいです。