誰でも信じてくれなかった勇者

@kemuri123

第1話

サッカースというものは昔から全てなくなったんだろう?冗談するな、お前。帰って来るなんて言うな...縁起悪いから...


それは返事だった。俺サッカースが戻るって告げた時の返事だった...俺の村の全ての人なくなった日の返事...

誰よりも分かってるのに、誰も信じてくれなかった返事...


俺今何でもない、何んでもいらないんだ...

大丈夫、この夜俺もお母さんとカミと一緒になるから。

殺されるから...

《。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。》


牢屋の天井から水が俺の鼻の上に落ちる。

それで、目が自動に覚めるこのになる。

周りは暗くても、突き透った月の光は割と見えるために足りるんだ。手のひらで潤んだ石の床の粗さと寒さをしっかり感じられる。音は守兵らの巡回足音しか存在していないけど,何かからの臭い匂いが広がっている。

...

突然、起こったの全てのことの記憶が頭に流れてくる。

ああ、俺今日死ぬだろう? 

「ハア...」

なんでわかんない笑いが出て行く。

子供頃は色々な夢あったのにな...

もたいない...

頼りないため息をつく。


「ほら...」


凭れていた壁の高い縦にある桟の穴から、誰かの声が入ってくる。当たり前に、囁きだけだ。


「ほら、聞こえる?」


女の子の声、、、

返事すればいいだろう?

でも、そうすると、危険に会うかもしれないんだろう?いや、俺今日死ぬのだ、今危険なんかを心配する訳がないんだ。

・・・

「聞こえるよ...」

返事しちゃった。

「あ、いるね。私ウサロだ。よろしく。名前は?」

「フエモ」

「フ・・エ・・モ...じゃ、出かけようか!」

「え?どう?」

「爆発」

ドーーーーーー

大きい音で、横の壁は弾け飛んで、広い隙に変わる。

フウウウーーー

強い風が激しく吹いて来て、抱えてくる埃が目と鼻に入らないように腕でで隠す。爆発結果の煙の中からは飛んで入った指ぐらいだけの小さな妖精だ。緑で透ける羽を翻って、彼女は満足ような笑いをして、やっと挨拶が来る。

「こんばんは! 助けに来たんだよ。」

「え、俺を?」

運良すぎるかな...死ぬから、疑うわけもないな。認めて助けられるべきだ。

「そうだよ。爆発ほどしたのに、愚問まだある?」


「聞こえた? なにそれ?」

守兵らの声が地下牢の廊下から響く。

「見に行かなきゃ、、、お前ら、報告にいけ!」

歩きの足音は走りに変化して、音が大きくなっているのによると、俺の廊下に向かっているはずだ。

外にも鐘がすぐに鳴き始まる。城の全ての守兵に警報みたいなことだ。

「へ、行こう、行こう! 時間ないだもん、、、聞こえないと思ったのに、、、」

「そうか...え、ええ、なにしてんだよ...」

ウサロは俺の服の首筋の辺りを握って、俺を引き上げる。座っていたから、お尻はだんだん床から離れて、気がつくと、空気に浮かんでいる。

「ここれ、やばいな!!!」

「他の方法ないからさ...」

そう言って、ウサロはさっき爆発された穴を垂らしたまま俺と飛び出る。


「止めろ!」

守兵ら着いた。手に持っているのは銃たち...

カッーカッー

銃の先から大量の弾丸が追い付けてくる。

「俺ら撃たれたよ!」

俺は掠れて絶叫した次第、ウセロは飛行方法を曲がる。弾丸たちは近く前に過ぎていく。

安心のため息をしようと思っているところだけど、また下から上がっている弾丸の大勢を気につける。

「下から! 来てる、来てる!!」

激しく、方向はまた歪んで、その勢いで垂らしている体は横にガッと揺れる。落ち込むような気がして、脈の足並みは倍する。

「クゾー」

でも、もう一度弾丸は躱せることになった。

「逃げるより、何か考えて見ればよくない? これなら、きっと死ぬから!」

「最初から考えてたけど、なんでも思いつかないんだよ。」

「まじかよ...」

「大丈夫よ。たどり着く時間に近づいているから...」

....

「....今できない?...」

「なんで?」

...
























































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