第3話 「労働の本質は?」

 労働はなんのためにあるのだろう?



 私は、人生観から「労働は人の幸せのためにある」と考えている。


 では、誰(人)のための幸せか。



 まず、勿論に、家族や自分の幸せのために働く。



 そして、顧客の幸せのために働く。



 または、公共の幸せのため、国の一員として働く。


 もしくは、同じ職場の同僚のお互いの幸せのために働く。


などなど…と考えてきた。



しかし世相はどうだろうか?


労働問題はなかなか深刻である。


「衣食足りて礼節を知る」


 人は毎日を生き抜くことが精一杯で、他者に思いを寄せる余裕すらない。そんな社会になった、近年著しい。


 経済には、会社も、生き残るために、当たり前に利益を追求する法則がある。

 様々なしわ寄せがあるのは、言わずもがなであり。



 だからこそ、なお更に、そんな中、


 人は、「何のために」、「誰の幸せために」働くのか?


 自らの生き方も問われているのではないだろうか?

 

 僕はそんな風に考えています。



 労働の本質とは何か?

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