第3話 子供夏休み
「この夏は一度きり!」
「たった一度ですよ?」
「ほら、台風みたいに通り過ぎちゃう」
夏はあっという間
気が付かないうちに そうっと背中で すぐに通りすぎちゃう
駆け足なのに どうしてそんなに気配がないの?
まぶしい日差しに目を細めて
雲の形でいろんな想像
入道雲の出現で慌ててお帰り
通り雨が涼しさ運んでくる
浮き輪ふくらませて海へじゃぶん
扇風機の前で宇宙人のふりは定番?
大人になったらきっと恥ずかしくてできない
そんな子供の夏はあっという間
「ストーリー」
大人になっても子供みたいな事をする人もいるけどね。
でも気兼ねなく遊べるのはやっぱり子供の特権だから。
夏休みは、いつだってどんな年だって思いっきり遊びたい。
詩集06 わっしょい言葉祭り 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
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