abbreviation 略称

なんか娘が急に、お気に入りの音ゲーの字幕がひどいからって、

翻訳を始めたんですよ。

娘の日本語教育についてはもう小5あたりからあきらめはじめてて、

高校に入ってからは日本語の土曜学校も行かせてなかったのですが、

意外とできるもんですねー。漢字以外は。

結局私が日本語をのセリフを読んで、娘が英訳するという形で翻訳しています。

ところがこのゲーム、日本人でも難しいような表現が使われていて、説明するのが大変でした。


どういうゲームかというと、男性アイドル養成学校を舞台にした育成ゲーム?で音ゲーらしい。


abbreviation 略称 =shortening

が、いっぱいだなぁと思ったら、アイドルグループ名だったりイベント名だったり。


ライバル校の生徒数がrapid growth(急成長)で、プレイヤーの学校はplay second fiddle

(後陣を拝している)

学校側はsales strategyを再考して、

復活をaim to do (もくろんで)いるところに、プレイヤーが入学する。果たしてその実情は一般の生徒と特待生の激しい格差社会だった。


で、入学式早々ganging up on (ボコられている)生徒を発見、主人公までもhazing (かすむんではなくフラタニティの洗礼を受けること)されてしまうのです。


play second fiddle to  後塵を拝する

とか、めっちゃ難しくない?しかも高校生がなんで学校の勢力図や経営のことまで考えてんの?

とかツッコミつつも娘に、


「いや〜日本語もっとわかんないのかと思ってたわ〜。」


と言ったら、


「私のことなんだと思ってたのよ!」


と怒られました。


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