閑古鳥が鳴いていた

@nijuca_1718

第1話

閑古鳥が鳴いていた。


「もう潮時か」青年が呟いた。

青年は、落ちた。....グシャリ。


原型を留めず、そこに或る青年。

もう二度と生きることもない。


遠くで閑古鳥が鳴いていた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

閑古鳥が鳴いていた @nijuca_1718

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る