第2話- 君の最期

日差しが痛い夏の日に

公園の木影に逃げ込んだ

さっき買った清涼飲料も

あっという間にに飲み干した

明日や明後日の事を

楽しそうに話していたら

あっ

そして肩にもたれてくる

どうしたのかと思ったら

それが君の最期だった

隣にいてあげられたのが

せめてものひとときだった

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