雑記その② 友達の数は両手で数える位でちょうどいい

マドカ

友達は両手で足りる方がいいし、その理由


◇友達は両手で足りる方がいい



とーもだーち100人でーきるーかなっ🎶

ていう歌を純粋に幼少期聞いていた頃は

友達多いに越したことはないと思ってたし、



近所の人や親戚に「友達が多いねぇ」と言われたらなんか嬉しかった記憶がある。



けれど小学生が過ぎ中学生が過ぎ、高校になったあたりで


タイトルである。



《友達10人おったらもうそれでいいや》


の心境に至った。



人付き合いが鬱陶しいとか、人嫌いだとか、孤高になりたいとか

そんな理由じゃない。



ふと気付いたのよ。

この人口比に。


他人>知り合い>友達>家族。



家族よりは友達居れば豊かかな。

でも知り合いは知り合いだから友達とちょっと違うな。的な。



昔はこの知り合いレベルも友達カウントしてたのだ。

小中と。



でも思春期で変なところに感受性がある俺は気付いた。



心許せる人が友達で、そしてその人数は両手で足りる程度がいいと。



そしてこの友達も色んなきっかけで入れ替わったりする。



こう書くと薄情に感じるかもしれないが、環境変われば人も変わる。

友達だと思ってたけど、あ、これもう徹底的に価値観合わなくなっちゃったなぁ。

これされたら許せねぇぞの俺の逆鱗に触れた人は、友達の対象に外れる。



誤解のないように言っておくと、自分がそういう事を思う頻度はホント非常に少ない。



基本は友達を大事にしたい。



でも許せないことは許せないし、

逆に俺がやらかしちゃうこともある。



だから友達少なくて悲しいとか言ってる人よく見るけど、それでいいじゃんって思っちゃう。



だって人間何歳になろうが友達出来るし。

知り合って年月浅いとか気にする必要もない。濃度だ。



無いものを数えたら不幸になる、

自分にある物を数えたら幸せになる。


有名な格言。



人に恵まれててありがたい。

てことを俺はよく口にする。



大して自己肯定感が強いわけじゃないのよ、あたしゃ。



こんな人間と付き合える友人すげえわと思うし、大事にしようとも心がけてる常に。



話は戻るけど、友達は両手で足りる人数でいいとなぜ言うのかは、



【知り合いと友達の線引きしたら勝手にそうなるのよ】と言いたい。



じゃあ自分にとっての友達の定義とは何か。



心が許せられて、ちょっとこれしんどいなぁって時に話聞いてくれたり

互いを尊重しあう関係で距離感が最適ということになる。心の荷物持ちすぎて辛いなら俺が半分持ったるわいって思えるような人。



勿論、友達も自分に心許してほしいし、愚痴とか相談ならいくらでも乗る。



例え長年の友達でも大人になって重大なトラブルが起これば長年の付き合いだろうともう友達じゃなくなる、絶交という経験も、何回か経験した。



けれどそこに恨みはない、友達じゃなくなって道は違ったけど幸せになっててねーとは純粋に思う。



人と人の繋がりは友達でも、か細い。

だからそれを維持する為に、自分の中で大切に大切にという意識が大事と感じるし

実行するようにしてる。



うちのバンドの現メンバーが最たる例である。



友達は大切に。

知り合いは知り合い、この線引きは千差万別だろうけど、

一度冷静にしてみてはいかがでしょうか??



押し付けじゃなくて、自分の思想と

少し共感してくれるとありがたいです。



書いてて心の底から自分に言い聞かせるように思ったけど

改めて俺も友達に嫌われない努力を常にせなあかんのう!!!

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雑記その② 友達の数は両手で数える位でちょうどいい マドカ @madoka_vo

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