第十二の論争 その後とヒトクチ設定
数週間後…
「なあなあリョナ公?」
両那「ん?」
「いつの間にロリ公とオタ公できてんだ?」
両那「…あーよかったな!ロリの野郎を手ひどく振るつもりだったんだろ!!」
「あのアホから聞いたな?」
両那「なんのことやらな」
「なるほど…俺のおもちゃを取り上げて俺の作戦をめちゃめちゃにしてくれたのはお前だったか…」
両那「だからなんだよ、バラしたいならバラせ」
両那「僕は僕の良心に従ったまでだ、初恋の相手が悲しむくらいなら俺は身を削り阻止する。」
「…なるほどな…じゃあ俺の好きにさせてもらおう」
そういうと彼はとある写真をポケットから取り出すと両那が顔をしかめた…が予想もしない結果に出た。
写真を彼の携帯するライターで燃やし始めた。
「俺はなー…どうにも献身的な他人に尽くす泥臭い奴に弱くてな…」
「オメーの正義が勝ったんだ、それに…結果としてはこれが一番だったのかもな」
彼は含みのある言い方をし、にやりとほほえむ。
しかし両那からすると今までで彼が見せたどんな笑顔よりもすがすがしいように見えた。
if
「もしも彼の計画が進んでいたら」
ロリ公とゴムありでするも抜いたときにゴムが行方不明
↓
妊娠のご報告
↓
彼昏倒
↓
幼馴染精神崩壊
↓
彼とロリ公を殺害
↓
幼馴染心中
↓
リョナ公自責にかられ首を括る
↓
『目の前で約4名の運命が大きくねじ曲がろうとしているの』伏線回収
↓
大バッドエンド
蛇足
両那「だいたいなんで幼馴染とやらずにロリ公とするんだよかわいそうにもほどがあるだろ…」
「ロリはどうなってもどうでもいいから使い捨て出来るから一度お試ししようとした」
「だけどあいつとやると調子に乗ってたぶん毎日やる」
「あいつの性格を考えるにそのうちゴムに穴をあける」
「するとびっくりバッドエンド直行だ」
両那「ホントクズ野郎、ロクな死に方しないぞ?」
「じゃあ今のうちに楽しまないとな」
両那「本当にお前を尊敬する」
「気の持ちようじゃないのか?」
両那「じゃあ俺の立場で同じこと言えるか?」
「確かにいえねえな」
両那「ハッハッハハ、殺す」
ヒトクチキャラ設定
主人公(俺君)
コイツが一番嫌い
最初のほうはクズ感弱めだったからクズにしたらやりすぎた、しばらく純愛書くかも。
ライターを携帯しているのはインディージョーンズに憧れたから
幼馴染
コイツは二番目に嫌い
しばらくはちゃんと討論させる予定
メンヘラ度合いが難しいしあまり過去の設定覚えてない。
両那
コイツが一番好き
コイツ主役の小説を書きはしたけど内容がえぐすぎてとてもじゃないが投稿できない。
もしかしたらいつか投稿するかも。
ロリ公
実はめちゃめちゃ手が早い
何気に一番性悪女かもしれない
キモオタ(イケオタ)
一番の聖人ポジ
聖人過ぎてスタンドに目覚めそう(ジョジョ7部)
ほんとは使い捨てようとしたキャラクター
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