決断、そして旅立ち。
前回で抜けていた部分もあったので、同居人と話す前の出来事をここで書こうと思う。
まず、その年の某日にお世話になっていた心療内科のカウンセラーの人に、それまでの経緯を伝えた訳なんだけど、話している内に地元を離れる決意が付いて、そして、シェルターに戻り、その時に職員から「捜索願が出されていたから連絡とって欲しい」と言われ、警察官2人が来て立ち会いの元、電話越しで話をしたんだけど、当時の自分は先程も供述した通り、次の段階も決まりその話が舞い込んだ訳でまさに「寝耳に水」だった感じで怒りしか込み上げて来なく、感情的になってしまったor警察官の2人が家庭の事情も知らずタメ口で口差ししてきてかなり頭に来てしまっていた感じで、数日間は怒りが収まらなかった感じで、その時に歳下の同居人とやり取りし始めて、落ち着きを取り戻し、自分の家庭は割とマシな方だったと言う心境になり、自分を変える為と後は家族とは距離を置いて生活した方がいいと言う考えに至って、出発する数日前に実家に1回戻り、土下座をして謝罪した後に帰り、翌日に電話越しでも留守電だったか謝罪をし、その直後に泣いてしまったが、職員が車で駅まで送ってくれて自分は別の土地へと旅立ちを迎えたのであった。
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