己の罪と罰 第2章
精神病院で手帳と年金の申請する訳になったんだけど、その時に精神科の先生とかの言ってる事が俺自身のこれまでの人間関係を全否定されてる様な内容で嫌だったのと、後は働きたくても働けない状態で、事情を知ってる人は休んでもいいと言ってくれてたけど、世間様からはそれを許して貰えず「働く気あるの?」とか「ク〇ニート」と言われてしまう事実で、それが嫌になって俺は親の金で遊び呆けてしまうと言う悪行をしてしまう事となった。
後にそれがバレてしまい、当時の家族間としては兄は昔から俺の言う事を全否定するような人で(今ではある程度は同意してくれる様な仲にはなった)、今思えば俺自身が悪い訳だからしょうがないにしろ、兄貴もこれまでの人間関係を否定する様な事を言ってると捉えてしまう被害妄想に陥ってしまった訳なんだよね。
まぁ、ぶっちゃけあの時から俺は心が壊れているような物で善悪の判断も分からなくなっていたのだろう。
その後、怒りで実家を飛び出して、自首するつもりで警察署に行くことになったんだけど、身内間だったら法律上捕まえられないと言われた後に、警察官の人にこれまでの事打ち明けたら、職業柄色んな人見てきたけど、あなたはそこまで悪い人じゃないし勿体なさすぎるって言われて、とりあえず一晩は明かして貰えたけど寝付く事は出来なかった。
そして、その後ある事をするのであった…
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