意思の持てない操り人形【転章】
ハローワークで求人を探してた自分は、非情な現実に突き当たる事となった。
それは、手帳が無いと紹介状を書く事が出来ないと言われた事だった。
それで、元々通ってた病院にも話したけど、グレーゾーンだから勿体ないと言われて通してくれずに、双方の食い違いが重なって立ち往生をくらい、そしてその当時の俺自身は余りにも無知で自分で考える事すら出来ない無能だった為、失業保険も貰っていたが結局満期になってしまいこれから先どうするか?と考えていた時に、全道が停電したという大地震が起こり、それがトラウマになって別のとこに遠出する事が多くなり、そして久々に再開した知人に後日ダメ元で居候させてもらった感じになったのだが、ぶっちゃけ安直に考えてたのが仇となり、一生消えることの無い後悔が生まれる事はこの時は知らないままだった。
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