第三百三十日目~第三百三十五日目

■第三百三十日目の日記


 今日はイリスの26歳の誕生日だということで、サイダーケーキを焼いた。サイダーケーキというのは、リンゴの酒、シードルを使って焼いたケーキである。リンゴが余ったときにそれをどうにか処理するために作るというような代物で、まあ御馳走というには素朴すぎるのだが、二人の思い出を踏まえれば、妥当なセレクトではなかったかと思う。サプライズパーティーのつもりでルービィを呼んでおいたらヘソを曲げられたのには困ったが、抱いてやったら機嫌を直した。関係を持つようになって分かったが、イリスは最初の頃の印象よりも遥かに可愛い女であったし、今は彼女を心から愛しいと思い、愛している。


 それでも、俺の店の名前はFROM EARTHのままではあるのだが。


■第三百三十一日目の日記


 なにもなし


■第三百三十二日目の日記


 なにもなし


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 なにもなし


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 なにもなし


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 なにもなし

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