ゲイで筋肉愛作品で注意を受けるミケランジェロ

 ルネサンスの三大巨匠と言えば、この3人である。

 

☆レオナルド・ダ・ヴィンチ

 代表作 最後の晩餐 モナ=リザ


☆ミケランジェロ

 代表作 ダヴィデ像 最後の審判 


☆ラファエロ

 画家・建築家 多くの聖母子像を残す

 

 この3人のうち、ダ・ヴィンチとミケランジェロがゲイだったことはよく知られている。

 

 ダ・ヴィンチは、当時カトリック教会の勢力が強大だったので、絵のモデルの17歳の少年と「神をも畏れぬふるまいをした」として検挙された経験が。


 ミケランジェロは筋肉が大好き♡

 

『最後の審判』は彼の筋肉愛がほとばしる趣味全開の全裸の聖人が描かれた作品になったのだが、「ヤバイよ! 困るよ、こんな作品」と注意した役人に逆ギレ。


 ※『最後の審判』は教皇の命でシスティナ礼拝堂に描いた壁画


 彼の死後に股間部分に布の絵が付け足されることに。


 高校時代、世界史の先生が「ダ・ヴィンチ の『最後の晩餐』とミケランジェロの『最後の審判』をテストで間違うヤツがたまにいる。筋肉ムキムキで裸のほうが『最後の審判』だ!」と説明していた。


 未だにミケランジェロの名前を思い出すたび、先生の「筋肉ムキムキなやつ」発言を思い出してしまう……(←バカ)

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