織田信長は自閉症かアスペルガー!? 豊臣秀吉の歯槽膿漏
織田信長は幼少期、「うつけもの」(愚か者。ぼんやり者の意味)と呼ばれていた。
信長には危険を顧みずに行動を突然起こしたり、部下の失敗をこれ以上ないくらい責めてみたり、常識はずれな行動が多く、今の時代で言うところの、自閉症スペクトラムや、アスペルガー症候群の傾向があったのでは? と指摘されている。
これは悪いことばかりではなく、エジソン、アインシュタイン、スティーブ・ジョブズも同じような傾向があると言う。
豊臣秀吉は死んだときには歯がなく、歯ぎしりが原因なのか、重度の歯槽膿漏だったと言われている。
信長は他の人が真似できないような思い切った政策で自分の領土を強くしたが、部下の豊臣秀吉からすると、日々ストレスのかかる上司だったのかもしれない。
【コメント】
白狐姫と白狐隊様
信長は客観的に見るとアスペルガーの要素満点です。
彼の最大の欠点は、罰の与え方が気まぐれな事。
同じような失敗に対して、物凄く厳しい罰を与えたかと思うと、物凄く軽く済む場合がある。
総じて、尾張の小大名だった頃の家臣や部下には割と甘く、大大名になってからの配下には、物凄く厳しい傾向。
あと、自分の子供にも物凄く甘い。
自分の娘は殆ど部下に嫁がせ、政略結婚に利用していません。
部下が疑心暗鬼になるのもわかります。
この時代のクビは、物理的に首が飛びますから…。
下剋上全盛の戦国時代ですが、彼くらい裏切りにあった武将もいないのではないかと思います。
秀吉は大大名になってからも、若い頃に好きだった食べ物…今で言うオカキやせんべいの類が好きだったそうで、虫歯はそれが原因ではないか?と思ったりします。
この人の偉い所は、信長を反面教師にしたのか、殆ど部下の裏切りに合っていない事ですね。
晩年、能にのめり込んでいた事はあまり知られていません。
それも自ら演じ、老婆役をするのを好んだそうで…。
天皇の前で、自ら主役を演じ、能興行を行っています。
能面にも物凄く拘っていたとか。
実は色々生きる事に悩んでいたのかも…です。
白狐姫と白狐隊様
いつも素敵なコメントありがとうございますm(__)m
【コメント】
権力というものは、多くが内側から崩れていく。
光秀謀反の動機は、自分の死後に一族が遠国、更には中国大陸へ移封され滅亡する事への危機感だったと考えられます。
だからこそ秀吉は、朝鮮出兵を行うにあたり、大坂に大名の妻子を「人質」として住まわせ、刀狩りや太閤検地、一国一城令で諸侯の力を削ぎ、反対していた利休や秀次を見せしめに処刑する事で、信長の轍を踏まないように心がけたのでしょう。
信長も秀吉も、天下人が抱く「裏切り」への恐怖、そのストレスは相当なものだったはず。
(落木奥弘様)
勉強になりますm(__)m
いつもありがとうございますm(__)m
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