第1話
ガヤガヤ、ガヤガヤ
本部の中では皆がパニック状態になっていた。それはそうなるな。なにせいきなり
起きた途端知らないところについていたんだからな。
でも、本部の建物があったからいいものの 何故か各国にあるいろんな部署の建物まで建っているんですけど。なぜ。。。
ま。。いいか。。
"おーい、アキラ! エリート2が呼んでるぞ!"どっからかそう聞こえた
"分かった!今行く"
カツンカツン
ヒールの音がきこえた瞬間後ろを振り向いたら、戦闘員皆が頭を下げていた
"ねえ、アキラくんさっきから私呼んでるのに何故こないの?ねえねえ嫌がらせ?"
あーこりゃ随分怒ってらっしゃる
"申し訳、ありません"
"いいのよ,でこの状態どうする気?"
"一応はっきり言っとくが、俺も今一状況が把握できてない"
"でしょうね、私だって起きて窓を開けた途端怪物がいたから悲鳴あげちゃったわよ。"
"お前が悲鳴!?ありえん! お前みたいな冷酷で残酷な女王様が?"
その途端、ナイフが自分めがけて飛んできた
"次は絶対当てるわよ"
後ろの戦闘員は皆ビビっていた。まあ自分も同じだが
"状況も状況だから許す、今回は。。。そう今回はね。。 あそれとエリート皆呼んであるから。5分後会議室へ来なさい。"
"分かった。。いやわかりました。。"
"じゃあ、私は先に会議室へ行く"
カツンカツン
その後ろ姿を見てため息をつく、一応自分リーダーなんだけどなー
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