スリープしか魔法が使えないんですけど!
CAD
走馬灯
第1話
ボコっ…バキバキっごふ…グシャ
し、死ぬ…もうやめてくれ…
筋骨隆々でブサイク顔の盗賊ガルボの性癖は
綺麗な少年の顔をボコボコに殴りながら
ケツを犯す事であった。
うぅっ…な、なんでこんな事に
小さな田舎町に生まれた少年ユージは
両親の愛情をたっぷり受けて
素朴でのんびりと13歳まで育っていた、
自分も大人になったら父親と同じ
小麦を育てる農家になるんだなと
ぼんやり考えていた。
家族3人夕食を食べながら、
今日捕まえたカエルの話しを談笑していると、
町外れが騒がしくなってきた、
「逃げろー盗賊だー」
その声が聴こえて来た瞬間
カツッ、ボーボフッ、火矢が家の
藁葺き屋根や壁板に突き刺さる。
父親が慌てて母親とユージを家の裏に連れて行く、
「お前らは森へ逃げろ」
そう言うとクワを握りしめて
盗賊に向かって走って行った
「父さん殺されるよ行っちゃやだ」
グワッ…父親は呆気なく殺されてしまった。
ああっ…母親と腰を抜かして
しゃがみ込んだまま呆然としてると、
父親を殺した盗賊が近寄ってくる
「ヒイッ…」
母親がパニック状態で近くの石を投げまくる。
「へへっ元気な奴隷が手に入ったぜ」
盗賊のいやらしくニヤけた目に石が当たる、
「イタっ、なにしやがるんだこのやろう」
右手に掴んでる銅剣で母親の頭をカチ割る。
「あっ、イラっとしてやっちまった」
「くそっ」
といいながら母親の服を剥ぎ取り犯し始める、
「死んじまったかな?もったいねー事した」
盗賊は恐怖で引きつった顔をした
子供の僕をニヤニヤしながら見て
腰を激しく打ち付ける、
何か憎しみをぶつけるような感じだ
頭から血を流した裸の母親の顔に射精し
俺反応を見て楽しんでる、
少年の心を汚すほうが女の裸より興奮するようだ。
僕はその男に裸にされ手足を縛られてボコボコに殴られる、
その後その男のナニを綺麗に舐めるように指示される、
嫌がるとまたボコボコに殴られる、
吐き気を抑えながら舌をだした所で
盗賊のボスがやって来て怒鳴り声を上げる
「女を殺してんじゃねーよ、
そのガキで良いから早く荷台に乗せろ」
僕は気絶しそうなままボーゼンと荷台に放り込まれた。
荷台には知り合いのお姉さん達も犯された後、
裸で縛られて横たわっていた。
この世の地獄だった、
僕に力があれば…13年間のほほんと生きて来た
僕には無理な話だった。
荷台の中は嗚咽とシクシクと泣く声で溢れていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます