応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第4話 誇りを捨ててでもへの応援コメント

    注釈の内容は文章内に入れてしまった方がよいのではないかと思います。

  • 第5話 冬将軍の庇護への応援コメント

    企画から来たのですが、コヴァーチが子供とはとても思えないです。自分が子供だった時、こんな目にあってしまったら立派に家族のお墓を作り、遺髪を切り、武器を確保し、助けてくれた人に冷静に話しかけられる気がとてもではないけどしません。あまりにも天才過ぎて、逆に惹かれるものもあります。

    それにしても、亡くなった三人はあまりにも酷すぎる。けれど戦場では日常なのかもしれませんね。

  • 第2話 忍び寄る悪意への応援コメント

    こんなひどいことが、近い時代にあったとは。現実を知れば知るほど、絶望します。

  • 第2話 忍び寄る悪意への応援コメント

    自主企画【現実感のある作品集 Vol.03】に、ご参加ありがとうございます。
    楽しく拝読いたしております☺

  • 第3話 生き残る為への応援コメント

    子供たちのたどった過酷な運命に胸が痛みます。
    そして、コソボ解放軍の面々にも彼らの事情がある。
    だからこそ、上流階級で紛争による塗炭の苦しみとは無縁の一家にヘイトが向いてしまう訳ですが。

    ……それにしても、この描写でもキツイ人にはキツイみたいですね。
    コソボ紛争を描くなら最低限このくらいのことは書かないとと思うのですが……
    うん、私も工夫しないといけないなぁ。と反省しましたorz

  • 第2話 忍び寄る悪意への応援コメント

    たしかに停戦中もこの程度の規模の小競り合いはありますし、このくらいだと「停戦協定違反」ともみなされませんよね……

    セルビア系とアルバニア系、遺恨は数百年に及ぶものなのでそう簡単に和解できるものではありません。

  • 第1話 父の葛藤への応援コメント

    戦争×平和企画から参りました。
    コソボ紛争、アルバニア側もコソボ側も、たくさんの血と涙が流れましたね。
    その遺恨は今でも全く消えることなく残っていて、世界各地の紛争の背後でさまざまな陣営に影響を与えています。
    つい先日のセルビアで起きた選挙の不正のせいで暗雲が立ち込めているようで気がかりですよね。
    私はコソボ紛争のアルバニア系の当事者についてあれこれ調べていたことがあるので、とても興味深く拝読してます。

    作者からの返信

    ついったー君(現X)ではいつもお世話になっております(ついったー君では本名+PNです)!
    戦争小説の先輩でいらっしゃる歌川さんからコメントをいただけるなんて光栄です。

    拙作を書く前、クロアチア人の友人から、ボスニア紛争について色々話を聞きましたが、まだまだ取材し足りないところがあります。
    まぁ素人が書いてるものですので完璧なことはできませんが、これからも両陣営に対して敬意を以て書いていこうと思っております。

  • 第31話:追跡者への応援コメント

    トロツキーが亡命したのはメキシコではないですか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    トロツキーの亡命先はアルゼンチンですね。

  • 第36話:隠した本心への応援コメント

    自主企画【現実感のある作品集 #01】に、ご参加ありがとうございます。
    まだ途中までですが拝読いたしました。重厚で読み応えありました。
    明日以降またゆっくり続きを読みに来ます☺

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そこそこ長い話ですが、読んでいただけて光栄です(´;ω;`)

    WEB小説では嫌われがちな重苦しい内容を、気分とノリで書いていますが、息抜き的なふざけた話や軽い話もあります。

  • 第9話 燃え盛る冰への応援コメント

     御作、拝読させて頂きました。

     民族・宗教間の憎悪が交錯するユーゴ内戦を、非常に生々しく描かれていると思いました。
     辛い内容であるにも関わらず、どうしても救いのある描写を求めて先が読みたくなってしまう、そのような作品でした。

     以前「ブコバルに手紙は届かない」という映画を見たことがありますが、内容もそうですが実際に廃墟となったブコバル市街地の映像に言葉を失った記憶があります。
     東京大空襲後、焼け野原となった東京の写真は有名ですが、ブコバルの映像はカラーであり、さらには東京と違って廃墟となった建物が並んでいたので、余計に悲惨さを感じました。

     そうした史実を元にして、大筋としては救いのない、しかしそれでも人間の善意というものは確かに存在する、その絶妙な匙加減で物語が進むことが本作の魅力であると思います。

     今後とも、筆者様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    コメントを書いていただいたにも関わらず、相当時間が経ってしまい、申し訳ありません。

    第一章のテーマは歴史上実際に起きた戦争をテーマにした、非常に真面目なものですので、ふざけた要素を一切入れずに書きました。その代わり2章以降にふざけた要素が散見されます(笑)。
    近代戦争でありながら、宗教が根深く関わるコソボ紛争(ボスニア紛争には触れておりませんが)、その中での善人と悪人、民間人と軍人、キリスト正教とイスラム教の対比に着目し、彼らのいがみ合いと共に、なんとかして理解しあおうとした人もいた、という事実を作品に入れました。

    結果的に悲劇的に終わっていますが、コソボ紛争が主人公・コヴァーチの人生を大きく変え、「理不尽の中で、どの様に生きるか」が2章以降のテーマとなっています。

    また、創作とは言え整合性の欠如をできるだけ排除するため、プロ(元軍人キャリア32年)に軍事考証もしてもらっています。
    生々しさ、については、そこが活かされたようで、大変光栄です。

  • 第9話 燃え盛る冰への応援コメント

    ペン子さま、はじめまして。
    【秘密諜報員、特殊部隊、傭兵とかが登場するようなミステリー&アクション作品が読みたい】企画への参加ありがとうございます。

    コソボ紛争編まで読ませていただきました。
    軽く読むつもりが、一気でした。
    珍しい題材なのでひじょうの興味深くよませていただきました。
    ペン子さまの知識の豊富さに驚きです!
    個人的には、何故この題材を扱ったのか聞いてみたいところです。
    大河ドラマのような流れになるのでしょうかね。
    あとの展開も気になってきます。

    繰り返しになりますが、この度は企画への参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    実はコソボ紛争編は、前置きなんです。
    なので整合性が欠如しない程度には調べましたが、ほとんど思い付きです。

    元々は他のキャラと群像劇的な内容でぼんやり考えてた作品ですが、実際に文章で書くにあたり、主人公を誰にするか……と考えた時

    「セルビア人主人公って、あんまりいないよね。よしこいつに決定」

    というなんともくだらぬ決め方をしました……
    そうなると幼少時代を書かねばなりませんので、コソボ紛争を入れた、という経緯程度のものしかありません(汗)。

    軍事に関しましては、元幹部自衛官の主人から教えてもらっています。
    ですので、知識は殆ど主人のものですね。
    後々出てきます、主人公の義父となる人物は、主人がモデルです。

    プラハ編からは、現在進行形(現在よりちょっとだけ過去)の時系列です。
    コソボ紛争編と比べ、大分進みが遅いですので、興味がおありでしたら、よろしくお願いいたします。

  • 第5話 冬将軍の庇護への応援コメント

    海外の介入についてはたまに聞いたことがありますが、当事者の話はあまり耳にしたことがありませんでした。
    感謝です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    第5話は「バルカン・クライシス」という映画を参考に書きました。
    実際にロシア軍特殊部隊が、アルバニア人(コソボ解放軍)と戦闘し、プリシュティナ空港を奪還するという、実際にあった作戦を映画化したものです。
    日本で観られる、数少ないセルビア・ロシア側からの視点ですので、もし興味がおありでしたら、U-NEXT等で観られますので、是非。

  • 第1話 父の葛藤への応援コメント

    企画に参加くださり感謝です。

    半島情勢ってどこも大変なんですよね。
    地政学的宿命。
    民族移動の少ない日本は幸いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    陸続きの国は、いろいろと大変だと思います。
    これがうまく付き合っていける同士ならまだしも、ヨーロッパで

    「隣同士が中悪い」

    なんて、普通にあることですからね……

  • 第4話 誇りを捨ててでもへの応援コメント

    拝見しました。

    凄く重たいが、欧米。
    特にEUやNATOの悪業を考えると欧米って正しいのかと私は考えてしまいます。
    そういった展開を更に深掘りしていただければ尚更、良いと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    日本ではどうしても欧米側の意見が報道されがちな為、

    「欧米が正しい」

    という意見が多いのは仕方ないかな、とは思います。
    そういう意味では、ロシア・セルビア製作の「バルカン・クライシス」を資料として何回も観たのは、ロシア・セルビア側の意見を知る資料として正解でした。

    ハンガリー人の友人が子供の頃コソボ紛争中で、あの時の恐怖は忘れられない、と言っていました。
    彼は夜間イベントで打ち上げられた花火の音すら、爆撃音や銃撃音に聞こえるほど、トラウマになっていました。

    主人公の成人後は、コソボ紛争自体を深堀していく予定はありませんが、ストーリー上あの時あった事はこうだった、みたいな深堀をしていきたいと思います。
    貴重なご意見、ありがとうございました!

  • 第45話:忘れられない情景への応援コメント

    やっと日本編まで辿り着きました〜!以前から楽しみにしていた章です。

    作者からの返信

    恐れ入ります。
    日本編はあまり修羅場は入れず、キャラクターの深堀をしていった章ですので、その様に楽しみにしていただけるのは、光栄です。

    いつも通り「ばなな!」の顔で書いています(笑)。

  • 第3話 生き残る為への応援コメント

    ここまで拝読させて頂きました🌷

    文章表現力は優れていると思います(^^♪

    難しい題材のお話をここまでお描きになられた事は凄いと思います🍑

    このような悲惨な内容を選ばれたのはソ連崩壊後の東欧の実情を知って欲しかったからなのでしょうか🌳

    私はここまで読みましたが、あまりに悲惨な内容にこれ以上は読む事が出来ませんでした。すみません。同じような形態で童話のような短編をお描きになられては如何でしょうか?日本ではあまり馴染みのない東欧文化をご紹介頂けたら嬉しく思います🐦

    私如きが生意気な事を言って申し訳ありませんでした(>_<) それでは失礼致します。

    作者からの返信

    北浦十五様

    コメントありがとうございます。
    本作にはあまり高尚な意味などはなく、10年ほど前から頭の中で構想していた内容を、完全に自己満足で書いておりました故、まさかコメントをいただけるとは思っておりませんでした。

    第一章はコソボ紛争を題材にしている故、残虐な内容は外せませんでした。
    内容にリアリティを持たせることと、ストーリーに於ける整合性の欠如を最低限防ぐ目的で、被害者のインタビューや、当時のニュース番組アーカイブ、またロシア・セルビア側の視点で作成された、コソボ紛争の映画等も、たくさん見て回った甲斐があります。

    4話ぐらいから、ここまで残虐な内容は少なくなります。
    強いてあるとすれば、38話・43話・44話にあるかな、と言った所でしょうか。
    ただ確かに本作は、「気軽に読める、ワクワクするような物語」ではありませんので、読んでいると精神的にキツイかもしれませんね。

    それでも3話までお読みいただけたこと、感謝申し上げます。
    ありがとうございました!