最終話への応援コメント
前日譚・外伝企画にご参加くださり、ありがとうございます。
なんというゴシックホラー。それでいて甘美な百合ですね。
アリアの病みっぷりがすごいですが、リリムは闇に堕ちつつもまっとうで強い子なんですね。
こういう主人公、好きですよ。かっこいい。
悲惨な状況に遭っても諦めずに、アリアを殺すことだけを考えてきた復讐鬼。
倒したあとも、人間となんとか折り合いをつけて、吸血鬼を増やさないように努力する。
やっと死が見えたときに、冥福を祈りたいですね。
お疲れさま、と。
素敵なダークヒロインを、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アリアは愛する恋人を理不尽な理由で奪われ、生きる理由になっていた復讐も一瞬で終わってしまい、恋人の後を追うことさえ出来なくなってしまったので、そりゃ病みますよねという感じで書きました。
リリムは確かに強い子です。ですが、それでもアリアと出会わなかったら同性愛者である自分を肯定できずに生きていたかもしれませんね。
編集済
最終話への応援コメント
アリアの病みっぷりが見事でした。
世界観とかも考察する余地を残していて、私好みでした。
リリムの死に対する飽くなき渇望、
本能という欲望には負けても、心を手放すことなくアリアを殺すことに全力を注ぐ、精神力の強さがいいです。
そして、千年という時間は生物にとってとても長いです。
精神を摩耗して、死を追い求めた先には……
私自身もこういった病んだ百合を描きたくなってしまいました笑
最後になりましたが、企画に参加いただきありがとうございます！
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アリアは根は良い人なんですが、境遇が境遇なのでそりゃぶっ壊れるわなと思いながら描きました。
褒めていただけて嬉しいです。ありがとうございます。