過去を思う①
これまで、あっちこっちに飛びながら過去について振り返ってきました。
辛かった子ども時代でしたが、嫌な記憶だけだったわけではないんです。
家族はそれなりに私を大事にしてくれましたし、中学校では仲良くしてくれる友人もいました。その子達のおかげで耐えらたことも多かったです。
オタクばかりのはみ出し者集団でしたけどね^^;
周りからは「あんな人達とは付き合わない方がいい」なんて言われたこともありました。
もっとも、そんな相手は、だからといって仲よくしてくれるわけではなかったので無視一択でした。
私が楽しそうにしているのが許せなかったのでしょう。歪んだ支配欲です。
友人の中には勉強にあまり興味のない子や、複雑な家庭の子もいました。制服を着崩し、こっそり口紅を塗ってみるなんてこともありました。
私は毎朝迎えに寄ったり、ちゃんと宿題をしたかチェックしたりしていました。
少し変わっていただけで、ひねくれているわけではなかったので、素直に聞いてくれました。
高校進学の時に離れてしまい、ほとんどの子と疎遠になったけれど、今でもどうしているのか気になっています。
同窓会があったとしても、絶対に来ないメンバーばかりですからね;
◇追記:話の順番を一部変更しました。
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