難しいもの

 前回の話にくっ付け忘れたエピソードがありました。

 子どもの頃から記憶力は悪くて、国語・理科・数学はそれなりの点数なのに、社会や英語といった暗記科目は勉強しても赤点ギリギリでした。

 大人になってから診断されて、なるほどなぁと納得したことの一つです。

 


 さて、本題に入ります。

 前回は聞く方の話をしましたので、今回は話す方を……って、上手いわけがありませんね^^


 いえ、家族や、長く付き合ってくれている友人相手ならそんなに困らないんです。

 お喋りは好きです。

 コロナ禍になる前は良くランチやお茶もしていました。


 でも、もっと他の人と……となると難しい。

 最近、その気持ちを詩の形で投稿したばかりですが、タイミングをはかるのがまず苦手。

 親切にしようとして失敗したり、笑わせようとして失敗したり……。


 これで楽天的な性格ならまだ救いがあったのでしょうが、最悪なことに私は物凄く「気にし屋」であるというオマケ付きです。


 わかりやすくいうと、少し前に話題になった「繊細さん」に近いかもしれませんね。

(あれは「気が利き過ぎて疲れる人」のことでもあるらしいので、そこは当てはまりませんが;)


 要するに、人のちょっとした表情や声の温度が凄く印象に残ってしまって、延々と反省会を脳内開催してしまうのです。


 一番ひどい時は体を壊しました。結果、一時的に仕事も失いました。

 そのあたりの話も、いずれ踏ん切りがつけばここに書き残していこうと思います。

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