こころ

『こころ』


https://kakuyomu.jp/works/16816700429208218415/episodes/16816700429208264645


カテゴリ:詩・童話・その他 (完結済)


2021/11/28 作成

全1話 450字弱。


夏目漱石氏の著書に「こころ」ってありますねぇ。

全く無関係です(笑)。

というか、恥ずかしながら、夏目漱石氏の作品は、1つも完読したことないのではないかと。

小学生の頃に、「吾輩は猫である」を読んで初めて、自分に読めない本があると気づきました。

なんと、開始4ページで、挫折です。

割と早熟で、意味も分からずに『罪と罰』とかも読んでいたというのに。

なんでしょう、読んでも読んでも、頭に入ってこないんですね。

ちょっとした、トラウマとなっており、依頼、夏目漱石氏の作品には手を出せずにおります。


そんなことはどうでもよくて。


これは、実体験がベースになっています。あくまで、ベース、ですけど。

ある方のファンであれば、この魔法使いが誰かってことは、すぐにお気づきになるかと思いますけどね(笑)。

ええ、それはもう、とてもとても素敵な魔法使いです♪


こころ、って。

見えないですよね。

そしてね。

自分でも、なかなか気づかないんですよ。

閉ざしているのか、開放しているのか。

元気なのか、傷ついているのか、疲れ果てているのか。

大人になった今でも、結構分からないものなので、子供なんて、もっと分からない。

おまけに、大人より子供の方が、よっぽど純真で素直で、感受性が豊かなんです。


私は素敵な魔法使いに、ある意味救われました。

今の自分があるのは、この魔法使いの存在がものすごく大きいと思っています。

だから。

もし今、無意識で、あるいは意識的に、こころを閉ざしてしまっている人がいるならば。

素敵な魔法使い出会えるといいな、と思います。

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