死神~じゃない方~
『死神~じゃない方~』
https://kakuyomu.jp/works/16816452220410091874
カテゴリ:現代ファンタジー (完結済み)
2021年5月に作成。
1話完結です。
4,000字ちょっとあるから、スクロールが面倒かもしれないですが。
完全なる一次創作です。
私実は、神様系・天使系・悪魔系のお話、好きなんです。
神様は、中でも何故か【死神】が好きなんですね。
手持ちの文庫分の中にも、【死神】系の本が結構あります。
このお話は全部、通勤/帰宅の電車の中で打った気が。
メール本文にズラズラ打って、そのまま自宅PCに送信して、保存して投稿。
まったく、便利な世の中になったものです。
お話を作るきっかけはね。
『神様が人間を殺す訳ないじゃん。だって、神様なんだから』
と、ふと思ったこと、かな。
でも実際に、【死神】という神様がいる、ことになっている(洋の東西を問わず、昔から)。
【死神】って、なんだろうと。
思った訳です。
神様なのに、こんなに忌み嫌われる神様って、他には貧乏神とか疫病神とか、そんなもんじゃない?
それだって、さすがに殺さないでしょ。
でも、【死神】は殺す訳ですよね。
・・・・なんか、違うんじゃないかな、と思って。
そうしたら。
『言うたであろう。わしは死神じゃ。』
と宣う、着物のようなものを着た小さな女の子の姿が思い浮かんだのでした。
そして。
『人間の身代わりとして死ぬ方の、死神じゃ。』
という言葉も。
・・・・なんで、小さい女の子だったんですかね。自分でもよく分かりません。
でも、小さい女の子が、古臭い言葉を話している姿って、なんだか可愛らしくないですか?
【死神】のイメージ、和らげたかったのかなぁ。
死神 = 死ぬ神
と捉えてみたのです。
残念ながら自ら命を絶ってしまう人が後を絶たないこの世の中には、絶対彼らを救おうとする神様だって存在するはずだと思って。
だって基本、神様は優しいじゃないですか。
生きとし生けるものすべてを、愛している存在だと思うのです。
それは、【死神】だって同じじゃないかな~って。
で、思い浮かんだ女の子の姿と言葉を元に、お話を膨らませて、できたお話がこのお話。
なんか。
久々に、自分で納得できるお話ができたなーって、嬉しくなったのでした♪
ところで。
何の順で、ここのお話の順番を決めているか。
それはズバリ。
気が向いた順、です!(笑)
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