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砂漠渡りと長月への応援コメント
物悲しいお話ですねぇ。
今の、多様性を重んじようしている現代だったら、心中しなくて済んだかも知れません。
祖父との再会後は、現代に、叶うなら生まれ変わって欲しいなぁなどと思ってしまいました。
それにしても速筆ですね。
うらやましいかぎりです。
何かコツがあったりするんですか?
【追記】
なるほど、ネタの仕入れ方に一工夫があったんですね。
おっしゃる通り、0から書き始めるのって難しいですもんね。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます!
そうですね、時代が違えば悲劇に至らず、生きて一緒になることができた二人ではないかと思います。
現代に生まれ変わってまた出会えたらロマンチックですよね。
私も書けないときがあるのでご参考になるかわかりませんが、何かお題があると書きやすいので、自主企画の一覧を見たりして、気になるお題を頭の中にストックしています。
思いがけないときにネタが浮かぶので、お題のストックが多いほどペースが上がる気がします。
砂漠渡りと長月への応援コメント
様々な感情が胸に去来して、ぐるぐる渦巻いているようです。昭蔵さんと駒ちゃんの間の深い愛情も、お祖父さんのとめどない後悔も、どうにもならないからこそ、悔しくて悲しいのでしょう。
時代のことを考えると、昭蔵さんは駒ちゃんを愛していたことを絶対に隠しておきたかったというのは分かるのですが、それでも、お祖父さんはそれを知っておきたかったというのが切ないです。昭蔵さんも弟のことを強く思っていたのだろうと想像できるからこそ、より辛かったです。
夢の内容が美しくて、どこまでも寂しく感じました。果てのない砂漠でも、昭蔵さんと駒ちゃんは笑い合いながら歩いていくのだろうと、お祖父さんはそう思っていたのかもしれません。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、いつも素敵なタイトルをありがとうございます!毎回楽しく参加させていただいています。
お題から「月の沙漠」を連想して書いた物語ですが、うまく消化できていたら何よりです。登場人物に悪人がおらず、互いに大事に思い合っていたというのが書いた自分としても辛いところでしたが、その分心に残る物語になっていればいいなと思います。砂漠の夢にはきっと、ふたりに仲良く暮らしてほしかったというお祖父さんの気持ちが反映されているのでしょう(そのように書けていたら嬉しいです)
今回もご感想をお寄せいただいたのみならず、素晴らしいレビューまでいただき、本当にありがとうございました!重ねてお礼申し上げます。