第15話 い、痛いの・・ああん💛
しかし、踊っているナジュ本人はとても、とっても大変だった。
「えっと、ここでターン大丈夫かな・・・えっと・・えっと」
観客の視線の中 必死で、舞台でのダンス中
「イナバウア(背反らし)をして・・ い、痛い イナバウア(背反らし)は痛いぞ」ナジュサアナことナジュ
「まだ、まだ体を起こせな・・痛い、い、あう・・あううう」
何気に悲鳴を上げてしまいそうなナジュ
「ここで・・体を起こないと あれ、グキって・・体がいいましたけど・・・。」
無理がたたったようだ ナジュは動きが取れない
しかも固まった 慣れない無理なポースである。
「ナジュ君ってば・・体を起こすタイミングよ!」と踊り子のお姉さん
「すいません、体が・・動きません・・・」ナジュは呻くように言ったのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます