第10話 西の軍団長と楽師ナジュ (第三章 傾国美人は舞を舞う)

始まりは・・

「ですから 僕は子供は産めないし、女の子じゃありません!」

麗しい黒髪、青い瞳な楽師の少年は泣き叫ぶように言った


「女体化・変身などの魔法は 

東洋のジャパン、コミケという特別な場所でしか、不可能です!!」


「ああ、ナジュそんな表情もなんて麗しい」西の軍団長がナジュに迫りくる


「き、きゃああ」思わず、手にあったウード(リュートのような楽器)で殴り倒して

見事な蹴りなどが決まる


「あ・・・・」「ああ、すいません軍団長様 大丈夫ですか?」

完全、ノックアウト


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