僕の消費期限は30日です。

作者 こばやしゆうか

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★★★ Excellent!!!

オマエの消費期限は30日だとお?


オイ!オマエ、一体何処のスーパーで売られてんだ?
今から行って、オマエを閉店前の半額セールで買ってやる。


バカ言え。
オマエなんて食わねえよ。
俺が色んな「愛情」という名の調味料で料理して、オマエをもっと美味くしてやる。


よおし、出来た。

これでオマエはもう30日の命じゃない。
オマエはこれから生きたい分だけ生きろ。


だけどな、たった30日の賞味期限って言うけど、三億日の賞味期限を貰ったヤツでも、どうしようも無い時間を過ごすヤツも居る。



だから自分の賞味期限は、自分で決めろ。

★★★ Excellent!!!

人は、等しくいつか命を終えます。
ではその『期限』が、神さまによって通達されるとしたら……あなたはどうしますか?

主人公は、神さまからの封書で人生の消費期限が30日だと告げられた男。
自分なんて……
そう思っていた主人公でしたが、期限を突き付けられたことで変化していきます。

どうせ30日しかないのなら、好きなことをしてから死んでやろう。

そこから始まった、男の30日間。

さあ、神さまが与える消費期限とは、何なのでしょうか?

もしも、人生に消費期限があったなら。
あなたは、何をして過ごしますか?