恋は盲目だと言いますが、絹子さんは思い立ったら止まらない、突っ走ってしまう。
でも、何故かヴィシャ盤が彼女を気に入り『一緒に居たい』と思い、自分の名を運命の人と名乗って、誘導したようにも感じます。
なるほど、松井みのりさんが「私は、ちょっぴりホラーな感じが好き」とおっしゃったことを象徴するようなお話でした。
手紙を書いたのは絹子さんですが、この表現力と何とも言えない後味みたいな作風は見事ですね。
作者からの返信
ウィジャ盤の気持ちを考えるのが一番大変でしたね笑
だって、人じゃないんですもん。。
ありがとうございます。
この後味を気に入ってくださるのは、とても嬉しいです。
ホラーのようですが、美しい表現力で怖さを封じ込めています。
3人の答えを、恋した男が答えていた。
そこに恐怖を感じないのは、恋の力か魔力でしょうか?
そんなクレッションを残して下さるのも
良いですね。
次も読んでみたいです。
頑張って下さい
作者からの返信
えっと、誤字だと思うんですけど、
恋の力か、魔力による「クッション」って表現もすごく素敵ですね!
自分の作品への感想なのに、
感想への感想を言ってしまいました笑
ありがとうございます。
のんびりがんばります。