SCP二次創作支部

SCP-012-JP-orig 「リサイクルライフ」

アイテム番号：SCP-012-JP-orig

オブジェクトクラス：Euclid

特別収容プロトコル：SCP-012-JP-orig(以下SCP-012)は、現在財団職員として勤務しています。また、一日に一度餌の交換を忘れないでください。SCP-012が死亡した場合は、即座に報告書を作成し全職員へ共有、サイト16の窓をなるべく開け、侵入しようとした生物は何者でもSCP-012であるかを確かめてください。

　4年以内にSCP-012が財団に現れない場合は、SCP-012を捜索してください。

説明：SCP-012は、死後脳への影響もなく、何らかの生命体に受け継がれて生まれる異常性を持っています。

　SCP-012は左目の上にあるほくろだけがどの生命体でも変わらない身体的特徴であり、またサイト16のオフィスに置かれた、開かれたSCP-012のパソコンのパスワードを当てる事が出来るとSCP-012として保護します。

補遺012-1：SCP-012は当初職員としており、死後生まれ変わって財団へパソコンの処理をしに来た事で判明しました。

　SCP-012は記憶のあるうちから言えば、1度目から

農夫、闘牛、この世界とは別の世界の兎に似た生物、前と同じ世界の巨大カマキリ、その世界とはまた別の世界の貴族、この世界の馬、■■、財団職員(47死去)、ゴキブリ、5歳の少年(2年後収容違反に巻き込まれ死去)、蝶となっています。

　SCP-012の異常性に関してSCP-012は原因を知らず、また長期間の転生による精神的異常も見られず、これはSCP-012の性格が関係していると考えられます。