落ちこぼれの勇者は立ち上がる

@shungo1126

第1話 落ちこぼれの勇者は立ち上がる

僕はごく普通の人間である西園寺竜だ。僕は中学の頃いじめにあい家にひきこもってオンラインゲームばかりしていた。僕はそこでネット友達をみつけていつものようにゲームをしていた。


「あ、りっくんだ今日も来てる」


竜はネ友のりっくんを見つけてコメントした


「えっとー一緒に今からゲームしない?」

「あ、りゅうだ!やろやろ」

「おけ、どこする??倒せないボスいてさー一緒

 やんない??」

「いいよーじゃーギルドに集合!!」

「了解!」


竜はそうコメントをしてギルドに行こうとした


「あれ?画面消えたどうゆうとだ?えっとー再

 起動しなきゃ」

「え、動かない!どうしよ……」


すると急に画面が光った


「勇者になりたいか?」

「え?……誰……」

「私はマスターだ勇者になって世界を救わないか

 ??」

「え?僕が世界を救う?……どうゆうことだよ」

「どうする?なりたいか?なりたくないか?」

「でもおもしろそうだな。よし俺は勇者になる!」

「そうか。分かった」


マスタはそう言って消えた。するとパソコンが再び光った


「ん……ここは……」

「起きて、起きてりゅう」

「君は……」

「僕はりっくんだよ」


それを聞いて竜は驚いた


「え?!りっくん!どういうこと……ここはどこ

 ?……」

「ここはいろんな種族がいる街だよ。そうそして

 ここはりゅうか遊んでるゲームの世界なんだ」


竜はこれを聞いて驚いた


「え?ゲームの世界?どゆこと……ここで何する

 んだよ……」

「りゅう勇者になりたいって言ったでしょ?」

「え……もしかしてさっきのマスターとか言う人

 が言ってたこと……」

「そう!あの人はこのゲーム世界を作り上げたす

 ごい人なんだ。そして君はマスターに選ばれし

 ものって言うことさ」

「選ばれしもの??」

「ここにいる人はマスターから選ばれた人なんだ

 そして僕も選ばれしものなんだ」

「そうなのか……でもなんかおもしれー!」

「それは良かった。そしてここでやることはゲー

 ムとほぼ同じだよ。自分が勇者となり戦って

 魔王にたどりつくだけだ。でも1つ気をつけて

 おかないといけないことがあるそれは……」


りっくんが言おうとしたその時


「皆のもの我はマスターであるよくぞ来てくれた」

「これがマスターかりっくん?」

「そうだ。これがマスターだ。」

「ここには300人の勇者がいるそしてこの世界に

 はドラゴン・ウルフ・ゴブリン・妖精・精霊など

 数え切れないほどの種族が存在する。そうこの

 世界は様々な種族と共存する世界ドリームワー

 ルドだ」

「カッケー名前だな!りっくん」

「ううん……」

「あー1つ言い忘れていたもしこの世界で死んだ

 君たちがいた世界には二度と帰れませーん」


周りがざわめく


「え……りっくん帰れないって……」

「そう、ここは面白くて楽しい世界だけど死んだ

 終わりの世界だよ……そう簡単に言えば生き残

 らないといけない世界なんだよ……」

「そんな……」

「でも大丈夫だよこの世界には回復スキルをもつ

 種族もいるからそういうのを仲間にして戦って

 いけばいいのさ」

「では、皆のもの幸運を祈っている」


マスターはそう言ってゲームは始まった




 

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