「社畜悪魔と心優しき竜の休日」

相鏡

第1話

相も変わらず魂を運ぶ日々、悪魔は毎日が月曜日。


ある日の出来事、悪魔は過労で倒れてしまった。




悪魔は実力社会、使い物にならなければ即クビだ。




悪魔は洞窟(家)で初めての休日を迎える。


悪魔は横になった状態で、天井の小さな穴をみつめる。


意識が遠くなる刹那、穴の先から光が差した。


悪魔は眠りにつく。






竜の朝は遅い、相も変わらず時が過ぎるのを待つ日々。


ある日の出来事、竜は人間の街へ赴いた。


竜は人間の役に立つ仕事をしたくなったのだ。




竜は基本的に群れない。もちろん人間と協力なんてしたことない。




竜は門番に挨拶をし、何か仕事をしたいと伝えた。


竜は人間から罵詈雑言を浴びせられ、武装した兵隊から攻撃を受けた。


竜は必死に森(住処)へ逃げ帰った。


竜は1日中泣きじゃくった。


竜は眠りにつく


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る