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  • 無敵時間への応援コメント

    ♬~~
    あ、確かに純文だ。
    他者にわかる価値で自分を固めようとするのは自分がむなしいからですね。
    お金がなければ他のものを探したのかもしれないけれど。
    彼はちゃんと無敵の先の次のものを見つけました。
    そしてそれこそが本物であれば、他にかえがたい価値を人生にもたらすのであろうと思えます。
    そしてわたくしは楽しかったにゃんv と書いてよこすのでした。

    作者からの返信

    水木レナさん

     純文になってたとのこと、嬉しいです。前回頂いたコメントのとき以後考えたのですけど、ぐいっと引っ張らないと自然とエンタメになるようです。実際に享受しているものはエンタメが多いですしそっちも好きですし、でも、やりたいことは純文と言うのは、どうなんでしょう。少しずつでも純文になって行けたらと思います。

     楽しんで頂けてハッピーです。
     読んで頂きありがとうございます。

    真花

  • 無敵時間への応援コメント

    都内でよく見かける社会人――読んですぐにそう思いました。

    心にぽっかり穴があって埋め方がわからず、迷走している人たちと主人公が重なります。

    主人公は最後に落ちつける場所を見つけたようなので、このままいい方向へ進んでほしいです。

    作者からの返信

    神無月そぞろさん

     迷走している人たち、まさにそうだと思います。
     主人公が無敵になったような道具を消費して、いっとき慰めてはその効果が失われる。彼らはそうやって偽りの満足で繋いでいく内に老後に、そして棺桶に突入するのではないか。
     主人公がそうではない道に入ることを願います。どっちに行くのかを分けるのは何なのでしょうか。愛の強さなのでしょうか、それとも、彼がどれだけ慣らされてしまっているかなのでしょうか。

     読んで頂きありがとうございます。

    真花


  • 編集済

    無敵時間への応援コメント

    人間の脳は、喜びも悲しみも、一定の時間が経過すると
    忘れる様にプログラムされているそうです。

    そうして、元から持っている幸福度に戻るのだとか。
    なので、この、元から持っている幸福度が、
    人生においてはとても大切で、
    これが低い人の人生は、満足度の低いものになるそうです…。

    この主人公の場合は、どうなんでしょうね?

    作者からの返信

    白狐姫と白狐隊さん

     忘れちゃうんですね。何だか寂しいですね。
     隆弘はそんなに不満はなく生きているようです。かと言って幸福度が高い訳でもなくて、どこか平坦な人生に足りてしまっていた。そこに、休職からの復職と言う「ヤマ」が入ったことでそれが減衰する、「減ってゆく感じ」を得たことで、時計へと進んだと考えられます。
     長期的に見て白狐姫と白狐隊さんの言うように、元から持っている状態に戻るのか、それとも礼子によってそれは変わるのか、それは読み手に感じて欲しいところなので、私の考えは秘めさせて頂きます。すいません。

    真花