学校の先生が知らないといけない、コロナに勝つための〇〇ガチャとか。学校ガチャ、学校の先生ガチャって?学校にいけない子は、かわいそうじゃないぞ!

@maetaka

第1話 〇〇ガチャを、知っていますか?ここで差がつく、スマホ教育!新しい教育を作れた児童生徒は、学校にいけなくてもかわいそうじゃないよ!

 あなたは、これを知っていますか?

 「ガチャ」

 「ガチャガチャ」

 「ガチャポン」

 いくつか、呼び方がある。

 地球瓶(死語)のような機械の専用口に、小銭を入れて、レバーをガチャっと回せば、カプセルが出てくる。景品が入った、カプセル自販機のようなものだ。

 駄菓子屋や、スーパーマーケットなどにも置いてある。

 それが、今、こんな微妙な言い方で使われる。

 「○○ガチャ」

 ガチャの特徴は、カプセルの中身を選択することはできないこと。

 「何が入っているのかは、お楽しみ」

 「信じる信じないは、あなた次第です(ちょっと、違う?)」

 微妙。

 今、コロナ禍で学校にいけないって悩む児童生徒たちは、こんな感覚をもってしまいがち。

 「コロナガチャで負けたから、こうなっちゃったのかな?」

 せつない。

 「中身は選べない。外れた」

 せつない。

 たとえ、学校にいけたとしても、せつなさは残る。クラス担任が、若い子だったりしても、それはそれで、泣くから。

 「もしかして、学校の先生ガチャに、失敗した?」

 でも、悲しまないで。

 自分らしい教育で、生きていってもらいたい。

 ただ、自分らしくといっても、オンリーワンだとか、世界に1つだけの僕たち私たちになってほしいということではない。変わる社会と、上手く歩調を合わせながら、生きられるようになってほしいということだ。

 まずは、人材不足社会となった状況を生かしてみよう!

 批判は、あるかもしれない。

 「不公平だ」

 就職氷河期世代の子は、言うだろう。

 「人生をガチャしたいのは、こちらのほうだよ」

 つらい人は、たくさんいるということだ。

 「就職氷河期世代って、何?」

 そう思えたら、自分らしい方法で聞いてみれば良い。スマホを持っているのなら、S NSで聞ける。

 誰かを、何かを思いやって生きられるようにしたい。できないと、一部の学校の先生のようになってしまう。

 教科書や教育指導要領がないと何もできない先生、性犯罪のいやらしい先生って、いるでしょう?

 そんな人に、わざわざ学校にいってまで、会いたいだろうか?

 そんな人からは、逃げてしまえ。

 だから、学校にいけなくても良いんだ。

 自分らしい教育を、作ろう!

 「ガチャ?」

 わからないことがあれば、S NSで聞いてみたらどう?

 これで、こんな教育が作れそうだ。

 「情報教育」

 ほら。

 学校にいけなくても、教育ができた!

 将来、会社からはこう言われるかもしれないけれど…?

 「コロナ世代は、絶対的に、学力で劣る。それでうちの会社に、楽に入社するの?人材不足社会といっても、甘く考えるな!」

 ここには、気を付けて。

 我慢、我慢だ。

 また、新しい教育ができたぞ。

 「アンガーマネジメント教育」

 我慢の教育の、ことだ。

 我慢が上手くコントロールできるようになれば、こんな感じにもなるだろう。

 「我慢も大切だけれども、嫌な学校の先生からは、逃げてしまえ」

 成長できたね。

 スマホも、工夫次第。

 スマホは、ゲームをしたり、ポイントを貯めるためだけに使うものではない。学校にいけなくても、できることはある。

 それに…。

 今の世代は、就職氷河期世代の子たちから、金も仕事先ももらっている。悪く言えば、奪った。

 だから、言い訳はできない。

 悩むな。

 きつい言い方になるけれども、これで、僕たち私たちはかわいそうだなんて言ったら、失礼だ。

 もっと泣きたい人も、いるんだ。 

 保護者らの気持ちも、思いやってみよう。

 「リモートワークを、進めろ。出社するな。家で、仕事しろって、何?働いて、給料をもらって、この子を養っていかなければならないのに…。実際には、子どもがいるからこそ、働きにくくなっている。どういうことなの?」

 未就学児を抱えた保護者らは、保育所などが閉鎖されれば、どうなる?

 会社の書類をつかみながらパソコンを操作して、子どもをあやさなければならなくなる。

 「私って…、なぜ今、こんな思いをしてまで、会社のハゲ茶瓶たちとリモートで語り合わなければならないの?」

 それは、学校にいけなくてかわいそうと言ってもらえる子を、養うためなんだぞ!

 学校にいけなくても、泣いちゃダメだ!

 今どき世代の児童生徒らは、保護者らや就職氷河期世代の子たちに、どれだけ支えられてここまで生きてこられたのか?

 思いやれるように、なってほしい。

 就職氷河期世代の子たちは、働かないおじさんたちに怒鳴られ、泣きながら、アルバイト生活を開始した。やっとのことでもらえた給料から、どんな思いで、子ども手当なる不可解な税金を徴収されたか…。その金は、今どき世代の児童生徒らにも、入っていった。

 それを受け取った以上は、泣くな!

 こう言う人たちのようになったら、いけない。

 「…おい、若者!なぜ、働かない?わしらは、かわいそう。年金も、減らされた」

 働かないんじゃない。

 働けないのだ。

 思いやりがないから、そういう言い方になる。

 新社会の教育のキーワードは、思いやりだ。

 学校の先生は、どう考える?

 さあ、教育論から、はじめよう!






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