11月9日(火)

・早朝から豪雨で爆鬱。少し原稿をやって上げた。預かり保育なのでお弁当を作った。朝ご飯はハムチーズトーストとコーンポタージュとバナナヨーグルト。娘はメロンデニッシュ。お弁当の余った唐揚げをモリモリ食べていた。ヤクルト一口も飲まなかった。傘と長靴でバス停に行くもかなり濡れる。


・アウトプットがさっぱりなので異常論文を読み始めた。酉島伝法の「四海文書注解抄」がこの上なく不気味で最高だった。こえ〜と言いつつニヤニヤが止まらなかった。これはキマる。読む電子ドラッグ。草野原々の「世界の真理を表す五枚のスライドとその解説、および注釈」もめちゃくちゃ良かった。分かる〜となった(なるな)。


・昼ご飯はかけそば。小松菜無かったからワカメ入れて誤魔化した。あとパルシステムで届いた松山揚げも入れたらすごい美味しかった。


・午後、銀行に行って公文のお金振り込んでから、幼稚園に行って保護者面談。最終日のラスト枠がうちの娘。てか、みんな普通に子供連れてきてる…でもうちの場合は大人の話にいちいち口を挟むので、預けて正解だったと思う。15分の予定が25分くらいになった。一学期と比べて、クラスの子と上手にコミュニケーションを取れるようになってきた、遊びの輪に積極的に入れるようになった、と言われた。あと、言葉の発達がめざましく、大人顔負けの理屈を並べ立てたり難しい単語をどしどし使ったりすると言われ、あ〜、特性出てるな…と思った。なんか男の子とかを普通に言い負かしてるらしい。言葉が上手なのはいいけど、完全にムカつくタイプの調子こいてる女子じゃん、と思ってしまった。先生にもかなり我を出すようになり、反抗したりもしてるらしい。言われて嫌なことでもお友達に言ってしまうことがあるらしく、他人の気持ちを推し量るのが苦手。一方、行動はマイペースでお弁当とか着替えとかクラスで一番遅い。行動そのものに飽きるんでしょうね、と言われ、え…そんな概念初めて聞いた…ってなった。興味のあることと無いことの差がハッキリしていて極端。そういう凹凸を療育と併せながら少しずつ均していけたらと言われ、完全にその通りです。一番嬉しかったのは、娘には周りが「かまってあげたい」「手を貸してあげたい」と自然に思う愛嬌が備わっていて、皆に親しまれていると言われたこと。確かに、愛されキャラだなと思わされることが日頃から多い。これは本当に娘の美点だし、私は素直に羨ましいなと思う。私には全く無い要素。私は小さな頃から、やりたいことや欲しいものを主張することが全然できなかった。いい子アピールして、優等生のポジションを確立することで、初めて自分の居場所を得るみたいな所がずっとあった。だから、娘が自分を一切誤魔化さないように成長していて、私はそれを一番誇りに思う。私は娘みたいになりたかった。まあ、言い渡された課題の方が多いけど、悪くない面談だったと思う。


・娘を預かり保育の部屋に迎えに行くと、みんなで真剣にDVDを見ていた。少し早いけど切り上げてもらい、雨が止んでいたのでライフで買い物して帰った。おやつにチョコバナナ作った。マイクラの後、公文。算数を五枚、運筆を三枚。


・夜ご飯はエビフライ。私は間食が多かったので、豆腐サラダに置き換え。

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