姫巫女の戦国平定物語〜弟も転生者だったなんてご都合主義もいい所〜

manatsu

はじまりの合図

まえがき 闘え!慧仁親王殿下

現在、カクヨムで更新している

宮様だって戦国時代に爪痕残すでおじゃるーー嘘です、おじゃるなんて恥ずかしくて言えませんーー

https://kakuyomu.jp/works/16816700426662766090

に登場している『姫巫女』こと『聖良女王』のスピンオフ作品です。


〜これまでのあらすじ〜


1521年に生まれた第二皇子『慧仁親王』は逆行転生者だった。


衰退し貧乏な朝廷を憂い、どうにかするべく立ち上がった。


1521年12月 年末に決まっていた足利義晴の征夷大将軍の任命拒否、及び細川高国の太政大臣への任命を今上陛下に献策した。

それが認められ、細川高国も太政大臣就任を受け入れた為、それに伴い足利幕府が消滅した。

1521年12月 当時近江三井寺に居た菊寿丸(後の北条幻庵)を呼び出し、今上陛下への北条家の臣従を提案した。

1522年1月 北条家は今上陛下へ臣従した。

1522年1月 大坂城にて、三好元長を今上陛下へ臣従させる。

1522年2月 大坂城にて、毛利元就を自分に臣従させ、和泉国への国替えを認めさせる。

↑今ここ

何と言っても、ここまで行った慧仁親王はまだ2歳。

世間では神懸りだと噂されるが『こいつ転生者だぞ』と確信する姫巫女・聖良女王も、弟・慧仁親王に協力すべく立ち上がったのであった。

↑ここから

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る