第91話 2023年春夏テレビアニメの事など
さて、しばらく小説にかかり切りだったので、『タワゴト』全然書いてないや。
今更だがこの春アニメの話なんかを。
『【推しの子】』
さすがに話題作だけあって、気合が入っている。
1時間半スペシャルから始まって、演出も気合入りまくり。
原作絵柄が個性あふれるタッチなのを巧く取り込みアニメ化しているのに感心する。
OPのYOASOBIもゲッターネタで大バズり。
タイミング良かったね。
制作は動画工房。
もしかするとくろねこ教授が今一番好きな制作会社かもしれない。
『山田くんとLv999の恋をする』
MADHOUSE、浅香守生監督。
『ちはやふる』「NANA」など少女マンガのアニメ化は慣れたモノ。
ムダに手間をかけ過ぎない、けど必要な所はキチンと抑える堅実な作り。
『僕の心のヤバイやつ』
話題のマンガのアニメ化ではあるが……
微妙な印象。
ハイレベルな作画、緊張感のある演出、なのだがそれが作品に似合っているのか?
原作は適度なヘタさ(失礼)と緩さが、作品内容のリアル男子のトラウマになりかねない思春期感情とマッチしている作風だと思うのだ。
それをハイレベルにアニメ化しちゃったら、見てて「あいたたたた!」なんだよな。
とは言いつつも2期も作られるようなので、それなりに受け入れられてはいるみたい。
2023年夏に関しては。
『呪術廻戦』2期がやはり話題だろうか。
MAPPA制作。
少年ジャンプマンガではあるけど、メジャーと言うよりはカルト感が強い。
放送枠も深夜。
単純にハイクォリティと表現して良いのか。
CGの利用によりフルアニメ風のぬるぬる動くアニメが増えた中、むしろ中抜きをしたカクカク画である。
が。
その方が画面にインパクトが出るのだ。
元々くろねこ教授は止め絵の多用が好きだし、そこと動くシーンとのメリハリがあればサイコーなのである。
出崎ファンで川尻義昭監督大正義のくろねこ教授にとっても全然アリな造り。
主題歌とその映像の格好良さも毎回ウリであろう。
その他にも『スプリガン』だって『AIの遺伝子』だって『もののがたり』『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』『てんぷる』『七つの魔剣が支配する』『実は俺、最強でした?』『Helck』『うちの会社の小さい先輩の話』『あやかしトライアングル』『おかしな転生』『Lv1魔王とワンルーム勇者』などなど目は通しているのだが、特にコメントは無い。
『百姓貴族』好きー。
あそこの5分枠はおもしろいのかも。
『わたしの幸せな結婚」
微妙に良いカンジ。
以前から異世界ファンタジー小説であふれかえっているネタを明治に持ってきたカンジ。
ヒロインが暗すぎない?
『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』
これ、原作web小説読んでたな。
すでに懐かしい。
『アンデッドガール・マーダーファルス』
イケてる。
『昭和元禄落語心中』の畠山守監督。
これもモリアーティネタ。
モリアーティ流行りなんか。
『デキる猫は今日も憂鬱』
猫好きーなのでそれだけで見る。
『好きな子がメガネを忘れた』
これは制作:GoHands……
やっぱ、『デキる猫は今日も憂鬱』の制作もGoHands。
画面見れば分かるよな。
まさか同時に2本制作できるマンパワーがGoHandsにあったとは!
おそらくどっちかは先に作っていて、テレビ枠の都合で同時放送になったんだろーな。
『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』
日曜夕方放送するあたりが冒険。
『フェ~レンザイ -神さまの日常-』
おおっ、ナマ中国の妖怪観が分かる貴重な情報源。
『るろうに剣心』
これは別に語りたいので今回はパス。
そんなトコロ。
忙しいとか言いながらなんだかんだ言ってアニメ見てるな、くろねこ教授。
今回は以上。
近いうちに『るろうに剣心』の事など語りたい。
ではでは。
くろねこ教授でした。
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