325話 ここに立ってくれ
水魔法使いのジョブに挑戦している。
「さあ、ユヅキ。ここに立ってくれ」
「どうするの?」
「こうするのさ」
「わあっ! 何するの!?」
「いいからいいから。ユヅキは楽にしててくれ」
「もう……。分かったよ」
「よし。それじゃあいくか。安心しろって。みんなも見守ってくれているだろう?」
「それが問題なんだよ。いつもは2、3人で順番に済ませるのに……。今日はなんでこんなことを……」
「まあまあ。これもジョブ取得のためだと思って」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます