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    人生を諦めかけていた文が自分の人生を切り開くためにベルギーへの留学を決意し、目的達成のため計画的に貯金したり、情報を集めて滞在時のアルバイト先を「縁~ゆかり~」に決め、ついに渡欧し、ブラッセルの店に無事に辿り着けて良かったですね。迎えてくれた店長の豪も良い人でしたし、異国の地、ベルギーで日本語を発見したことから、書道教室も見つけ、親切な方々と交流しながら積極的に活動範囲を広げていく行動力はほんとうに素晴らしいと思いました。トーマスとの運命的な出会いが文の魅力を引き出していく過程や異国での恋愛模様も丁寧にこまやかに描かれていると思いました。ふたりの心が固い絆で結ばれ、結婚も実現し、感動しました。

    身近でも従妹が国際結婚してアメリカで暮らしていますが、国際的に日本人女性が活躍する時代ですよね。コロナ禍で国際活動も大きく影響していると思いますが、協力し合える関係の大切さについても改めて考えたりしました。世界に目を向けた素晴らしい物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    中澤京華さま
    こんばんは。素敵で身に余る応援コメントをありがとうございました。とても励みになります。嬉しすぎて泣けてきました。

    沢山の女性が、今置かれている状況から、どんな形でもいいので、1歩を踏み出せるきっかけになる作品を描きたかったのですが、思いのほか「恋愛」色になってしまいました。でも、こうした方が、より文ちゃんの挑戦に明暗を出せて良かったのかな?と思いました。
    実は、まだ手直しをしていきたいので、この先も「ベルジャポン」に手を加えて行きたいと思います。
    温かいお言葉を有難うございます。

    そして、お身内の方がアメリカにいらっしゃるんですね。コロナ禍で、心配は尽きないですね。
    でも、こんな時だからこそ、人との距離、人への想いの寄せ方を今一度見つめなおしたいものです。

    これからも少しずつではありますが、書き続けて参りますので、引き続き宜しくお願い致します。
    寒さが厳しい毎日ですが、ご自愛くださいませ。