第3話 出逢い2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はとある誘拐事件に探偵の親父と解決しようと一緒に行動していた。
その時に誘拐されたのが、
銀色がかった白い髪の2人。
つまり今日会った2人。
名前は小波怜と小波俐生という。
ちなみに怜が姉で俐生が妹らしい。
そして、2人は双子で容姿端麗、
小波財閥の令嬢というどこかのラノベかと思われるような肩書きである。
そんな彼女達を助け出したのが、とある事情で女装した俺だったということなのだ。
さっきの「ユキ」は俺が女装してた時に呼ばれる名前で、いつもはユヅと呼ばれている。
それで知って呼んできたのだ。
そして事件解決後の別れ際に、
その2人から、
「また逢える日まで。」
と言われたのだ。
俺は、もう逢わないと思っていたのだが、
こんなに早く逢うなんて!
そんなことより、同じ高校に転校してきて、同じクラスになるなんて。
誰が予想したか?いや誰も予想しないだろう。多分...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
探偵と助手らしくなるのは、第二章からです。ちなみに第一章は出逢って仲良くなるまでにしようと思ってます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます