#1『アイデア』
『130字創作始めました』
昼食時。いつも利用する食堂の看板に書かれたそれを見て首を傾げた。安く上手い大衆食堂で創作料理とは無縁だった。
130字の創作料理でも出てくるのかと怪訝な面持ちで店へ入る。
正解は食事の際に130字の創作物語を聞かされるという苦行だった。
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記念すべき一作品目です。最初は小説っぽさは皆無の決意表明的文章でしたが、どうにもしっくり来なかったので止めました。
130字創作の制限は文字数だけではなく、タイトルにもあって、1番目は「あ」、2番目は「い」というふうに「あいうえお順」にしています。
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