ゆっくり解説者の闘病日記

闘病日記～20日目～（国民性が福祉後進国）

早いのかようやくなのか、20日が経過しました。

失うものが多い20日間でした。

コミュニティだけではなくて動画でも入院している旨を

伝えることにしました（3分くらいの短いやつ）

詳しくはチャンネルをご視聴ください。

またこういうこと書くと「被害妄想が云々」「自業自得云々」言われそうですが、

自分がこうなってわかりました。本当に言論的弱者です。

何を言っても鬱陶しいと思われそうで何も言えない。

私はしつこいようですが全般性不安障碍がメインです。

「あれも不安」「これも心配」と言うと「またか…」となる。

参りました。気持ちはこれに支配されているのでなんも言えない。

一番言いたいのは心配事の共有ですが、それができない。

〇他の精神疾患を抱えた方々

ほかの精神疾患を抱えた人も同じ悩み持ってるんじゃないかな。

誰かに話すことで落ち着くけれど、話したら嫌われてしまうかもしれない。

鬱陶しいと思われるかもしれない（実際言われたなど）。

「私のほうがしんどい」とか言われたらもう立ち直れないですよね。

どうしたらいいんでしょう。病院だけでは治らない。

アメリカであればそういう人たちの互助会が盛んにあります。

専門家（カウンセラーなど）が中心になっているようですね。

日本、特に田舎ではありません（先生に聞いた）。

逃げ場がない。発散する場所もない。

福祉の後進国と言うと政治がって言う人います。

実際そうなのかもしれないけれど、

国民感情も後れているように思います。

思うに福祉は病気に限らず国が動く前に、

まずは国民感情がそれに向かうことが大事ではないでしょうか。

自分が当事者にならないとわからないですよ、これは。

今NPO団体でそういう支援活動してくれているところが

あるなら助けを求めたい、そんな気持ちです。

これだけでは日記にならないな。

〇読書日記

相変わらず牛島先生の「パーソナリティ障害とは何か？」を読んでいました。

岡田先生も新書でパーソナリティ障がいに関する本を出版されていますが、

個人的には牛島先生のほうが難しく感じます。

専門用語が多いせいか、情報がちょっと古いせいか（2012年）わかりませんが、

読んでいてネットで調べることもあります。

ある程度知識がある人向けに書かれた本なのかもしれません。

それでも参考になる点は多く（境界性パーソナリティと依存性パーソナリティの違いなど）あります。

いろんなパーソナリティ障がりがありがますが、

本によっては曖昧なまま進めるのもあるので、

そこをスパッと「こう違う！」と言う初心者向けの本は珍しいです。

〇英会話の勉強

前回の日記でも触れましたが、英会話をね、勉強しようと考えています。

今考えているのは「English Grammar in Use」の中級編。

（結局赤い初級編を購入しました）

これは前回のコメントを頂く前にYouTubeで激押ししている人がいて。

中学生の英語がわかるならこの参考書から入っても大丈夫とのことなので、

良さそうだなと。全編英語で書かれた参考書とのことなので挫折しそうですが、

そこはクリマイとか海外発信のためにがんばるしかない。

目的はYouTubeでの海外進出もあります。

日本人的側面でのシリアルキラーの解説で。

あとはForestの改訂版も見てみようと思います。

昔大学受験で使ったような気がするんですよね。

あと全然関係ないけれど、やっぱりJJ美人やな。やっぱり？

〇YouTube

当分ゆっくりや同系のチャンネルは検索したり見ないほうがいいな。

メンタルに悪い。比較するなってのは投稿者には難しいので、

それならもう見ない。にしてもシリアルキラー系増えましたね。

なんだかスキを突かれた気分（これは被害妄想。理解している）

復帰したらまた見てもらえるのかなとか心配ですし、

仮に復帰したとして、どこまで掘り下げるかもよくわからなくなっています。

「あれ？どうやって動画作ってたんだっけ？」みたいな感じです。

「パクらないでください」とか「〇〇さんがいるからもうとくじろうは不要」とか

言われたらショックで再入院間違いなしですね。

病気関係のも見ないほうが良いかもしれない。

精神科医とか寛解された方のをよく見ていたのですが、

今のところ出てない症状を知って不安になるし、

入院している現在病気の知識を仕入れてもどうしようもない。

大人しく地元のラジオを聞くのが良さそうです。

〇障がい者手帳

不安障碍では手当をもらうのは無理なようです。

うつ病を併発しているとはいえ身の回りのことは出来ていますし、

そこまで国のお世話にはなれない。

ただ障がい者手帳であれば行けそうな感じなので、

この際期間（6か月）がきたら申請しようかなと考えています。

これ言うとまた不愉快に思う人もおられると思いますが、

現状私の収入（収益）はズタボロです。

セルの「笑えよ、ベジータ」くらいひどいものです。笑えません！

でも税金はきちんと納めています。国の補助を受けさせてください。

この手帳があれば所得税など控除があるので（全額ではないにしろ）

申し込んでおこうかなと思います。

不正受給の人など本来もらうべきではない人が言われるならともかく、

これまで働いて税金を納めている人まで「申請します！」というと

石投げられるのおかしいと思うんです。

日本人は自助が美徳になりすぎているような気がする。

国相手に限らず周囲にヘルプを求めるのはそんなに醜悪なことなのでしょうか。

母はガンになる前から中度のうつ病で、

家のことはとてもじゃないですができませんでした。

でも超完璧主義な母。それを見ていられず私が…という流れです。

頼れる家族がいたからまだよかった。

でも世の中そうではない環境の人も多いじゃないですか。

出来る範囲で「ヘルプ」に応える社会になってほしいなと思います。

少なくとも石は投げないでほしい。あれは本当に痛い。

冷笑主義な人もいますよね。絶対に自分はそうならないと思っている人。

うつ病は誰もがなる可能性があります。

私だってまさか自分がなるとは思っていませんでした。

福祉ってなんだ？

チャンネル運営していてゆくゆくは被害者や被害者家族の助けになる活動をしたいと考えていました。

今はもうチャンネルの成長も完全にストップして難しいですが。

だから登録者数10万人目指してたんですよ。

もちろん収益や将来の打算もあります、否定はしません。

しつこいようですが私だってお金好きです。ポケカ買いたいし。

でも10万人いたらそこそこ影響力あるじゃないですか。

田舎だから活動は限られますけれど。

あとはいろんな理由で小中学校に通えない子供の助けになりたいとか。

私中学校大嫌いだったんですよ。軍隊みたいで。

でも勉強は科目によってはそんなに嫌いじゃなかった。

そういう子いると思うんですよね。

友人が欲しいとか、人との接点が欲しいとか。

家にいるのは苦痛だとか。接点以前に会話をしたい子もいるかもしれない。

だからたっくーTVさんを応援していたんです。

学校作るのが夢だと仰っていたので（今は知らん）

田舎にフリースクールはありません。

でも私は大卒ではなくて中退です。免許もありません。

教えられないんです（中学までなら教えられる頭ありますが、免許がない）

私は大したことないですが、インフルエンサーと呼ばれる人（それで食ってる人）はもう少しこのような方々に目を向けてもらえたらなと思います。

寄付しろとかそういうのではなくて、発信してほしいんです。

コロナだからとか世界の貧困の前に、まずは日ごろから悩んで困っている、

けれど自分にはどうにもできない人に目を向けてほしい。

彼らは本人のせいでそうなったわけではなく、言い方悪いですが運がなかった。

理不尽な生い立ちや出来事でそうなった人たちです。

そしてうつ病もそれは同じです。

今回は以上です。