闘病日記~14日目~(配信の方向性)
2週間が経過しました。
入院時よりはマシになってきたかな?
眠気がすごいけれどマイナス思考は減った気がします。
うつ病は骨折のように右肩上がりに良くなるのではなくて
回復と落ち込みを繰り返すとのことなので、
今は回復、3歩進んだ状態なんだと思います。
てことは2歩下がる時期もやってくるわけで。怖いです。
3歩進んだ今は自分でも「ウェーイ」を実感していて、
頭こそ回らないけれどそこそこ言葉も出てくる。
ちょっとだけ意欲も出てくる。
ただここでその意欲に任せると恐らくですが2歩下がる。
下がるにしてもできれば1歩にしたい。
だから動画は作らない。あれ結構メンタル来るから。
人の生き死に歴史ではなくて、
ほかの明るい解説動画なら良いのかもしれない。
でも私が求められているのは死に直結するものだろうから、
下手に何か公開するわけにもいかない。
以前それを1度やって(社会心理学)チャンネル評価をひどく下げた。
社会心理学は犯罪心理学と違いきちんと学んでいただけに、
否定的なコメントが多かったのはショックだった。
「その考え方は当てはまりません」みたいに言われても、
その動画のベースが大学時代授業後先生に聞きに行って
ノートにまとめたものだから、
違ったらその先生も違うってことになっちゃうけれど?
と思うも言うほうはタダというか。書き込んで終了だから。
やり取りするためのコメントではなくて、
自分の主張をストレートでぶつけるのが目的なコメント。
あの動画を通じて思ったのが、動画ではキャッチボールは出来ない。
一方的にこちらが主張して(解説して)一方的に視聴者さんが返答する。
投げたものをお互い受け取れない。双方向の限界を感じた。
取って投げる、ではなくて来たボールを取らずに
新しいボールを用意して投げる、そんなイメージ。雪合戦。
日本人の議論の根底にあるのもこれだと思う。
日本人は議論ができない。ボールの取り方を知らない。教わらないから。
議論系の番組を見てキャッチボールしている人を一人も見たことがない。
文字通り一人も見たことがない。投げるだけ。
そこで入院ちょっと前から配信を開始した。
目的はコラボのしやすさとか他にもあるけれど。
双方向(荒らしではなくて)を大事にしたいのはチャンネル設立当初からの考え。
なぜなら私が犯罪心理学にド素人だから。無知。わからないから。
みんなで(もちろん多少の知識は必要だが)ワイワイやる場所。
多少の知識は私が公開した動画や紹介した本で得てもらって、
その後に双方向でやりとりする。これは私と視聴者さんだけではなくて、
視聴者さん同士でのやりとりもあったらいいなと思っていた。
視聴者さん同士のやり取りを禁止する配信も多いが、
ケンカさえしないなら有意義だと思っている。
配信者は置いてきぼりにされるのが嫌なのだろうが、
配信の主人公は配信者ではない。視聴者さんだと思っている。
多分そのほうが楽しい。楽しいかどうかは何においても重要。
だから日本の学校教育の評判は悪い。
学校の授業を面白いと思ったことは一度もない。
大学に入って他学部の講義で面白かったのはある。
広告論とか。社会心理とか。民法がそれ。
わからないことを「え~、わからないの?」という場にもしたくない。
知らないことを恥ずかしさなく「わからない」と言える場。
もちろんおふざけのように、子供の「どうして攻撃」は別にして。
私が先生になるのではなくて(そんなの無理)、
近いのはゼミでの発表。大学3回生レベル。
本来ゼミ発表は発表者が文字通り石を投げられるけれど、
理想は視聴者さん同士でも意見を交換する(ぶつけるんじゃなくて)。
尊重は難しいかもしれない。でもキャッチボールはしてほしい。
と言う感じのを退院してメンタル落ち着いたら考えていました。
やりたいことは結構ある。けれどそれをやって、
「然るべき場所(運営以外からも)から怒られないかな?」とか
「そもそも人集まるかな?」とか「私の心が持つだろうか」とか
「変なのまで来てしまうのでは?」とか。
不安が何十倍も勝ってしまう。厄介な全般性不安障碍。
やりたいことより不安が何十倍も勝ってしまう。
会いたい人お話を聞きたい人も結構いる(「結構」を多用してるな)。
・日本で犯罪心理学の本を出されている教授
・脳科学で何冊も本を出されている神経学者
・ケーキの切れない~の作者の教授
・座間の事件をいち早く取材、批判を受けても信念で本にしたジャーナリスト
・永山則夫を題材にノンフィク賞受賞した作家
・唯一「このクライムチャンネルはガチだな」と思った(ゆっくりではない)投稿者(偉そうで申し訳ないです)
・よしひろさん(何気に一番会いたい)
パッと思いついただけでもこれほどいる。
余談だが私はMTG(カードゲーム)は「ミラージュ」からさわっている。
小学生低学年のとき元旦に寄ったおもちゃ屋で買ったのがきっかけ。
私に会いたいと言ってくれるもの好きで奇特な方もいる。
グリコ森永事件のモンタージュみたいな顔だから、
イケメンではないです。顔で嫌な思いを何度もしてきました。
普段コロナ関係なくマスクして生活してました。
それでも良いなら。幻想(理想のイメージ)をぶち壊されても良いなら。
ただ異性関係で死ぬまでにしたいのは、
女性とドトールでコーヒーを飲むこと。これ。
ちなみに私からはほとんどしゃべれない。
…やっぱり怖いな。
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