パソコンとレンジ一緒に付けるとブレーカー落ちる
てんてん
川越マンション編
第一話 パソコンとレンジ一緒に付けたらブレーカー落ちた
私の名前はタクヤ、18歳の学生だ。
今日も准教授の鬼長い講義を聞いて川越駅から10分の場所にある7階建のマンションに帰宅した。私はここの5階で一人暮らしをしている。
帰宅後にやることはいつも決まっている。
ツイッターだ。私はツイッターが大好きで毎日パソコンからツイートしている。
ツイッターは素晴らしい、私が書くどんな怪文書も受け入れてくれる。
パソコンを付けてログインをして...
"第五十一話 虐待おばさん"、我ながら素晴らしい出来だ、100リツイートは堅いだろう。
ツイートが終われば夕食の時間だ。
冷凍庫にある仕送りで貰ったカレーを容器に移して電子レンジに入れた。
500Wで5分30秒に設定した。
そしてレンジを付けた。
"バチバチンッ!!"
その日、ブレーカーは落ちた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます