第2話

社畜の俺は、

残業続きで疲れていた。

転職した会社はボロアパートから大変遠い。

俺は現在、ゲームのプログラマーの仕事をしているが、

まさかこんなにも仕事に追われるなんて

思ってもなかった。


それでもな、人間関係はそこそこ良好だし、

残業代もきちんと支払われてるからまだ、

転職する必然性は感じないんだ。


取り敢えず、会社の近くで

空いているマンションでも借りようと

思った俺は。


休日である今日、日曜日の昼下がりのこと。


不動産屋に赴こうとしていた。

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美人上司「同棲しよ💕背中とか流して💕」社畜の俺「え」 →部屋探しで俺の部屋に転がり込もうとしてる件。汗汗 雲川はるさめ @yukibounokeitai

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