86話 【悩み事聞く】諸君らと仲良くる!【彼岸零】2
――こんにちは!お悩み相談を開催しているとい聞いて相談しにきました。私は最近フィールドワーク(人捜し)で森の中にはいっています。4人での団体行動でそのリーダーが厳しくお風呂に入りに行くことすら許可されません。睡眠もほとんど許されず疲れが溜まってきていますリーダーを絞めても良いでしょうか?――
「森の中で人捜しをしているのか、ご苦労様だ。で本題はリーダーさんをどのように絞めるかだったか?」
・そうだけどそうじゃ無い!
・対策考えてあげて
・殺伐脳だった?
「そうだなぁ対策かぁ、こう言うのはどうだろうか?そのリーダーさんだけが指揮を取っているのなら講義活動を行い従ってくれなければ武力による反抗というのはどうだろう?」
・仲間を作るのは良いよね……
・講義するのも良いよね……
・でも武力はダメだよね。
「ダメか?相手は人間なんだろう?森の中ならいくらでもやりようがあると思うが……」
・ダメです
・ダメです
・ダメです
「そうかぁ。……じゃあ逃げよう!撤退こそ作戦のクラッシャーつまりはその人捜しをできないようにすれば相手はこちらの用件をのむしかないと考えるようになるのでは?」
・こうされたくなれば要求をのめ的な?
・暴れられるか少しお願い聞くかか
・まぁお願い聞く方が良いよな
「さぁどんどん行くぞ」
――零ちゃんの歌が聴きたいです!――
「これは……お悩みなのか?まぁ良い諸君らが聞きたいとお願いするのなら歌ってやろう」
・い、いや……
・え、えんりょさせてください
・orz
「そうか…、そうか…」
・あ、あっ!
・な、なんだか聞きたくなってきたなー!
・零ちゃんのうたききたいなー
「そ、そうか!仕方ないな、よし歌おう!今歌おう!」
・覚悟はできた
・今日が命日になるのか
・自覚は…してないみたいですね
「それでは行くぞ!『宇宙戦艦●マト』――――――――ボエ~♪」
・うっ
・ぐっ…命傷ですんでる
・前よりは……軽いぞ
「………そんなに酷いだろうか、私のうたは…」
・今回は選曲が……
・零ちゃんのお声が高いから…
・あとボエ―だった(ボソッ)
「そっか、紅鬼にもらった音楽プレイヤーで聞いて練習したんだがダメだったか……」
・………。
・すごく良かったよ!とくにあの、えっと……
・かける言葉がありません…
「いいんだ、次に、いくか」
――こんにちは!私の小さな悩みなのですけど、私は最近お屋敷につとめはじめたメイドです実は私この前まで病気で死にそうだったんです、いわゆる末期症状だったんです。ですが今はメイドができてるつまり直ったんです。お医者さんも手を着けられないほどの状態の私が瞬きを1つしたら直ったんです!あの方のおかげで、あのお方というのは白髪の少女で、まるで零さんそのものでした。その方が私に魔術をかけるといって数秒後には帰って行ってしまったんです!その方が返った後に私の身体はだるさもなくなり健康体になったのです!その方にお礼がしたいのでお礼の仕方を教えてください!――
「魔術師は利己的な生物だ、きっとなにかしらの利益があったのだろう。だからこそお礼を言うのはそのことを踏まえてした方が良いと思う。そして魔術師はそのお礼を言うときにその魔術師に利益がないと出てこないかもしれないぞ。ただその思いはきっととどいているだろう」
・おやぁ
・これは、あれですかね!
・ゲラ様が口すべらせてリアルもそのまんまだっていってたね
「それでは次で最後にしようか」
・はーい
・了解
・はーい
――零ちゃんのモチーフが気になりすぎて夜しか眠れません教えてください!――
「夜寝れているのなら聞かなくても良いと思うのだが、どうだろうか?」
・それはそう
・夜寝れてるんかい!
・寝れてるのならいっか!
「それでは今日もおつかれだ!また会おう」
・おつかれさまー
・またね
・おつー
・・・・・・・・・
眠いこれがネムの力恐ろしい子!
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