深夜の帰宅になってしまった。

俺が風呂に入ったのが23時過ぎ。

勤務中の携帯は禁止されてたから21:00頃

着信があったが出れなかった。

知らない番号だった。

多分だけど、

マヒロのパパの会社の人事担当者からだと

思った。

もう夜遅い。

明日、8:30過ぎにこちらからかけ直そうと思った。

あと。

ショートメッセージが来ていた。

それは、マヒロからだった。

明日もいつもと同じ電車で。

私のこと守ってよね💕山吹さん、

スーツ着て来てね。

なんか、パパがね、面接通り越して即採用だって。即戦力だとか言ってたわ。あ、明日の

電車の中で私が会社の場所とか教えるね！

あまり上手くない文章だった。

ま、俺も人のこと言えないけど。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい