竹とドクダミと聞けば悪い予感しかしませんね。
そこにイタドリとか葛とかが加わると恐怖に変わるかも。
生態系を破壊された鬼ヶ島の運命やいかに~
作者からの返信
うふふ……以前『危険植物図鑑』なる本を読んだことがあったのです。
ランクは三段階。危険Maxなのはお馴染み夾竹桃やら鳥兜だったのですが危険度Minの中に竹とドクダミは入っていたのです。純粋な成長速度と繁殖力だけで『家の床突き抜けるから危ない!洒落にならない!』とされていました。
こんな知識は何の役にも立たないだろうな…と思っていたのですが、役立ちましたね。
尚、葛は葛粉にして食料になるので外しました。筍に関しては食料として成り立つ期間が短いので採用しました。
イタドリは…盲点でした。調べましたが、かなり性質が悪い。
今度、生態系破壊を行う時はこちらも参考にさせて頂きます。
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生態系を破壊する機会って小説とは言え、そんなに高頻度で起こるものですかね⁉
編集済
森林破壊を狙うならセコイアデンドロン(ジャイアントセコイア)
根は浅く樹高は高く。
落雷による火災を狙う性悪な植物です。種子はある温度以上にならないと割れない凶悪仕様。天然で焼き畑狙う代物なのです。
他にヤバい代物としてはジャイアント・ホグウィードですかね。
駆除するにも半端ない防護服じゃないと全身何処でも腫れ上がるし。
地味なのはオオキンケイギクでしょうか。
日本でも駆除が呼びかけられていて見かけることがある植物ですね。
多年草で他の植物が育たないような化学物質を根から土壌に放出します。
作者からの返信
おぉ、面白い…もとい、危険な植物の知識が!助かります。
別作品でも少し流用させて頂くやも。あぁ、雷に毒に化学物質なんて……あの邪悪教授とのシナジーが(ゲス顔)
思い出しましたけど、ユーカリも確か性質が悪いですよね。
聴いた話だと、蒸散する時に、油分撒き散らして高温になると自然発火。挙句に自分は耐火性高いから周りを肥料にするとかなんとか……?
鬼ヶ島、大丈夫かな?